どうも、Kazuです。
今回もリサーチの視点や売れる商品の探し方などについて紹介していきたいと思います。
あなたも記事を読んで終わりではなく、今回解説するリサーチを実際に実践してみてください。
ここ数年でサウナブームが起こっています。
実際にGoogleトレンドを見ても、サウナのキーワードで検索が増加しているのが分かるかと思います。
僕自身もサウナが大好きで週に4回はサウナに通うほどです。
こういったブームが起こってる場所はお金が流れている市場でもあります。
今回はサウナーブームの需要に乗っかってサウナに関連した商品をリサーチする流れを解説していきたいと思います。
目次
検索キーワードから求められている商品を調べる
まずはサウナ関連商品では、どんな商品が求められているのかを知らなければいけません。
そのために検索キーワードを調べていきたいと思います。
今回もセラースプライトのキーワード検索を使ってサジェストキーワード一覧を調べてみたいと思います。
「キーワード‐キーワードリサーチ」の項目で検索国を日本に設定してサウナとキーワードを入力して検索します。
検索をするとこのように「サウナ+〇〇」というように、サウナというキーワードと一緒に検索されているサジェストキーワードを発見することができます。
これらのキーワードというのは、実際に購入者がAmazonで検索しているキーワードでもあるので需要があるキーワードということです。。
ここに表示されているキーワードをリスト化してリサーチする商品などを探していくようにしてください。
セラースプライトでは、サジェストキーワードをダウンロードすることができるので、ここで表示されているキーワード一覧はダウンロードしておくといいでしょう。
リスト化しておけば、今後のリサーチにも役立ちます。
このようにスプレットシートなどにまとめておくと情報整理もしやすいです。
別サイトからサジェストキーワードを取得
セラースプライトを利用していない方は、アマゾンサジェスト キーワード一括ＤＬツールを使うことでアマゾンのサジェストキーワードを調べることができます。
使い方はキーワードを入力して検索するだけで、メインキーワードと一緒に検索されているサジェストキーワードを調べることができます。
ここで表示されたキーワード一覧もCSVにダウンロードすることができるので、ダウンロードしておくといいでしょう。
商品検索から実際に売れている商品をリサーチ
サジェストキーワードを見て気になったキーワードなどがあれば、実際にどんな商品があるのかをリサーチしてみてください。
サジェストキーワードが見つからない場合は、セラースプライトの商品リサーチ機能を使って商品全体をリサーチしてみてもいいでしょう。
商品一覧をリサーチするだけでも、どのような商品が売れる傾向にあるのかを発見することができます。
マーケット‐商品リサーチでサウナと検索をしてみます。
検索するとこのように「サウナ」というキーワードが入った商品一覧が表示されます。
ここから気になった商品を一つ一つチェックしてどんな商品が売れているのかを見ていくことができます。
グラフのマークをクリックすると各商品の販売データを閲覧できます。
サウナハット
→https://www.amazon.co.jp/dp/B09N1FY2B4?psc=1
サウナマット
→https://www.amazon.co.jp/dp/B09ZQDRPV2?psc=1
サウナ傘
→https://www.amazon.co.jp/dp/B07VV5DLL4?psc=1
サウナバック
→https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5CM9RHR?psc=1
サウナ アクセサリー セット
→https://www.amazon.co.jp/dp/B0936Z6LTM?psc=1
サウナ ポンチョ
→https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF4HB99K?psc=1
このようにサウナ市場ではどんな商品があり、どれくらい売れているのかをザックリ見ていくだけでも商品の需要を把握することができます。
セラースプライトから商品データのダウンロード
キーワードリサーチ同様に、ここに表示されたデータもダウンロードができます。
商品データをリストにしておけば、いつでも見返して商品リサーチができるので、必ず商品データもリスト化しておいてください。
CSVにダウンロードすることでカテゴリー分けやフィルタリング機能なども活用できるので、セラースプライトの画面で見るよりもリサーチしやすいはずです。
拡張機能を使って商品のデータのダウンロード
セラースプライトの拡張機能を導入していれば、セラースプライトの画面上ではなく、Amazonの画面上からでも商品データの取得は可能です。
Amazonで調べたいキーワードを検索して、表示された商品一覧のダウンロードができます。
やり方もかんたんでデータを取得したい画面でセラースプライトの拡張機能を立ち上てください。
拡張機能を立ち上げたら画面の下部分に「エクスポート」がありますので、それをクリックするだけでアマゾンに表示されている商品一覧をダウンロードできます。
拡張機能からダウンロードしたデータは商品画像も添付されるので、この方が見やすいと思う方は拡張機能を使ってデータをダウンロードしてください。
売れている商品をモニタリングで追跡
売れている商品、もしくはこれから売れそうな商品などを見つけたら「モニタリング」に登録するようにしてください。
一度セラースプライトのモニタリングに登録しておけば、あとはセラースプライトがあなたに代わり24時間365日ライバル商品を追跡してくれます。
あなたは「モニタリング→商品モニタリング」の項目を定期的にチェックするだけでライバル商品がどれだけ売れているのかを確認することができます。
モニタリング機能に追跡したい商品などはこの機能を活用してツールに監視してもらうようにしてください。
拡張機能から商品をモニタリングで追跡
セラースプライトの拡張機能からもライバル商品をモニタリング登録することが可能です。
画面の左部分にハートマークが表示されるので、そこをクリックするだけでモニタリング完了です。
モニタリングした商品を確認する際はセラースプライトのウェブツールからしか確認はできません。
モニタリング‐商品モニタリングの項目からいつでも確認ができます。
商品のランキングの変動、レビュー数の増加数、商品価格の変動、販売数などを常にチェックすることができるので、ライバル商品を丸裸にできます。
ライバルと差別化するためのセット販売戦略
このような流れでリサーチを行い、どのような商品が売れる傾向にあるのかを調べてみてください。
仮にサウナマットが売れると分かったのであなたがサウナマットを仕入れて販売することになったとします。
実際にサウナマットは爆発的に売れている商品ではありますが、単価が安く、すでにライバルとなる商品は存在するので、単品でそのまま販売してもライバルとなる商品ページに勝てる見込みはありません。
ただ、本当に売れる見込みがある商品であれば、そんな理由で諦めるのではなく、高く売るための戦略を考えていくようにしてください。
販売額を高めるために、そしてライバルページと差別化するためにも「セット販売」戦略などを取り入れていく方がいいでしょう。
セット販売は購入者に「安い！お得だ！」と思ってもらうことも目的ではありますが、ライバルがかんたんにはマネできないようにすることも目的ではあります。
実際にこちらのサウナセット商品はサウナマットを単体で販売するよりも単価をあげることもできていますし、独占状態で大量に販売しています。
→https://www.amazon.co.jp/dp/B09XCJ5SGM?psc=1
このようにセット販売は購入者にとっては一度の買い物ですべてが揃うから多少単価が上がっても買われやすいです。
それだけではなく、セット数が多いことでライバルには簡単にマネされない商品ページとなるため、長期的に安定的に販売していくことが可能です。
今回事例にだした商品は4点セットと割と少なめの商品数ではありますが、他のジャンルの商品などは大量にセットにして販売している事例も多くあります。
セット販売の成功事例
Nintendo Switch関連のセット商品
→https://www.amazon.co.jp/dp/B09JJYFPSN?psc=1
iPhone 関連商品のセット
→https://www.amazon.co.jp/dp/B0B9WBL8KR?psc=1
自宅トレーニングセット
→https://www.amazon.co.jp/dp/B09J2ZFX67?psc=1
ヨガ関連商品セット
→https://www.amazon.co.jp/dp/B08FBHM8F9?psc=1
ネイル関連セット
→https://www.amazon.co.jp/dp/B07S7WFL9R?psc=1
セット販売では適当に何でもセットにすればいいという訳ではありません。
セットにするのなら必ず「関連のある商品」をセットにしなければいけません。
関連の無い商品をセットにしたところで売れるはずがありません。
例えば「サウナマット+スマホケース」のセットがあればあなたは買いたいと思いますか？
おそらく買いたいとは思いませんよね。必ず関連のある商品をセットにしていくようにしてください。
何をセットにしたらいいか？それもリサーチです。
リサーチをしていくことで購入者が求めているものを知ることができます。
リサーチ1：アマゾンのページから探す
アマゾンの商品ページの下部分に「よく一緒に購入されている商品」「この商品に関連する商品」などの項目がありますので、ここで一緒に買われている商品でセット販売ができるような商品を探すこともできます。
リサーチ2：キーワードサジェストから探す
キーワードサジェストは購入者が実際に検索をして商品を探しているキーワードになります。
そのようなキーワードからセットにできるような商品を探していくといいでしょう。
サウナハット+サウナマット+サウナ ポンチョ+サウナ バッグ+サウナ 温度計 湿度計
という感じでキーワードを見ていけばセットに販売できるような商品なども見つかるはずです。
リサーチ3：レビュー分析から探す
商品のレビューを見ることで商品の改善点や不満などが書かれたレビューを発見することができます。
その悪いレビューを改善できるような商品があれば、それをセットに販売することで購入者の不満も改善できて、ライバルとの差別化にもなります。
レビュー分析はセラースプライトの拡張機能を使うことでアマゾンの商品ページのレビューを一括取得することができます。
レビューを一括取得したい商品ページ上で拡張機能を立ち上げて「レビューダウンロード」をクリックするだけです。
このようにレビュー一覧をスプレットシートに一括ダウンロードすることが可能です。
1つの商品ページのレビューを分析するのではなく、ライバル商品となるトップ20くらいまではすべてレビューを取得して分析していくようにしてください。
購入者の声にこそ、大きなヒントが隠されているのでレビュー分析機能は徹底して活用してください。
このようなリサーチをしていくことでセットにして販売できるような商品を見つけていくことができるようになります。
ただ、あまりにもセット販売を意識しすぎてセット数を増やしまくって高額販売になってしまっては意味がありません。
「サウナ30点セット：5万円」そんな商品欲しいですか？
おそらく誰も購入してくれないセット商品になってしまいますので、そこは注意してくださいね。
人が商品を買うのはその商品に価格以上の価値がある場合で「安い」 「お得」と感じさせることが重要です。
今回解説したのは「ヨガマット」だけではなくすべての市場で同じことが言えます。
これらの視点などもあなたのビジネスに取り入れながら実践をしてみてください。
販売が上手なトップセラーの追跡
セット販売をやってるようなセラーさんは販売戦略がうまいセラーさんでもあります。
このようなしっかりと販売戦略を実践しているセラーさんは常に分析するようにしてください。
セラースプライトの店舗モニタリングに登録することでライバルセラーを追跡することが可能です。
セラースプライトに登録したいショップ名部分をクリックしてショップのフロントURLをコピーしてください。
セラースプライトのモニタリング‐店舗新商品モニタリングに進んで「店舗追加」のボタンをクリックします。
先ほどコピーしたアマゾンのフロントページURLをここに貼り付けて「店舗を追加する」をクリックすることで店舗モニタリングに登録完了です。
ご自身が分かりやすいように「タグ」などを付けて管理していくのもいいでしょう。
店舗モニタリングにライバルセラーを登録しておけば、あとはセラースプライトがあなたの代わりに24時間365日ライバルセラーを監視してくれます。
売れる商品を販売しているセラーさんを追跡していくことでさらに売れる商品を発見することもできますし、トップセラーは販売戦略なども分析していくことで参考になります。
どのような販売戦略をすることで売れる商品ページに育てるのか？をリサーチすることで、あなたの今後の戦略にも取り入れていくことができるでしょう。
最後に
以上がブームに乗っかった商品リサーチの方法です。
今回はサウナの市場を事例にリサーチをしましたが、サウナ以外にもたくさんの市場でいろんなブームが起こっています。
ブームが起こることで、そこに関連する商品なども売れる傾向にあるため、常にリサーチをするようにしてください。
1849年のアメリカのゴールドラッシュの時代、金脈を見つけて一獲千金を手に入れる人は、ごくごくわずかでした。
多くの人は、金脈を見つけられず稼ぐことができず、初期投資の費用も回収できず、すべての財産を失ってしまった人が多くいたそうです。
それとは逆に金鉱を掘る人たちをターゲットにツルハシを販売した人が大儲けをしたと言われています。
このように、ブームが起こればそのブームに群がる人達をターゲットにした方がより効率よく売り上げを上げることができるということでもあります。
今回のリサーチを参考にして、あなた自身もリサーチをやってみてください。
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追伸
手作業でリサーチする。ツールを使ってリサーチをする。
同じリサーチ作業でも見つけられる商品数も数十倍も違えば、ツールを使えば需要も調べることが出来るので、仕入れの際のリスクも回避することができます。
仕入れで損して数万円失うよりも、数万円を失わないためにツールを使った方が良いと思いますので、まだツールを導入していない方はツールの導入も検討してみてくださいね。
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- どんなリサーチをしたらいいか分からない。
- どんな商品を仕入れたいいか分からない。
- どんな市場で販売したほうがいいか分からない。
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