「誰が売るか」の時代に変わる

どうも、Kazuです。

コロナの影響でいろんな市場が変化しました。
様々なビジネスが急速にオンラインに切り替わりましたね。

インターネットトラフィックのグラフを見ても
2020は急激に伸びているのが分かるかと思います。

これがどういう意味か分かりますか?

情報発信をスグに始めるべき

結論から言うとオンラインビジネスをやるべきです。
そして、「情報発信」を始めるべきです。
あなたというブランドを作るべき時代になりました。 

ソーシャルディスタンスは今後も保たれ、
密な空間も避ける傾向になっていくでしょう。

そう考えたらやはり日本だけでなく世界中が
オンラインに変わっていく時代になるでしょう。

実際コロナの影響から今は
オンラインビジネスがバブルになっています。

ただ、オンラインバブルだからといって
誰でもインターネット上でモノやサービスが売れる
そんな甘い世界ではありません。
むしろ、これからはより一層厳しくなります。

個人のブランド構築を最優先にする

これからは会社やブランドよりも、
個人のブランド確立をしていく必要があります。
そうでないとどんなサービスも売れません。

今後、商品はほぼ「同質化」していきます。
スマホもApple、Samsung、Google、Oppo、Xiaomi
どんなメーカーが販売しようがだいたい機能は同じです。

頑張って商品開発してもすぐにパクられてしまい、
同じようなものが店頭に並ぶ状態の繰り返し状態です。

実際、スマホ市場は値下げ合戦に突入してきています。
機能重視よりもコスパ重視へと切り替わっている証拠です。

 

それはスマホ市場だけではありません。

今はインターネットが普及して業者間の取引も
インターネットですべて完結できるような時代です。
支払いや国際送金もすべてスマホだけで可能です。
これからも更に便利になっていくでしょう。

つまり、中国、タイ、アメリカなどからの仕入れも
普通の一般の個人が誰でもできてしまう時代になります。

高額で財布を買ってた人は
自分でタイでオーダーするようになるでしょう。

卸業者から商品を買ってた人は
自分で中国から仕入れるようになります。

つい最近、HISも法人向けにこんなサービスを始めました。
個人向けに展開していくのも近い将来の話だと思います。
海外リモート出張代行「レンタルHIS」始動

これまでは僕らが購入者の求める商品を
海外から仕入れ利益を載せて販売するモデルも
どんどん壁が無くなっていくようになることです。

なので、いずれはそこでの「価値」は
生まれにくくなっていくのは間違いありません。

最終的に人は何で判断するか!?

では、最終的に人はどこで買うのか?
というと「人」で選んで買うようになります。

何を売るかではなく、誰が売るかの時代です。

「この人が作ったから買う。」
「この人が進めているから買う。」
「この人が使っているから買う。」

この人から買いたい。」ということが
判断基準になればライバルとの競争にはなりません。
それができれば青天井で価値は上がっていきます。

キャバ嬢やホストが一晩で数千万円も稼いでしまうのは
そういう背景があるからなんですよね。
オンラインもそういう判断基準の時代になります。

しかも、個人の在庫は限られその人は24時間は奪い合いになります。

「1千万円をだす!」という人がいれば1千万円の値段がつくし、
2人が欲しがったら理論的には財布の限界まで高騰していきます。

すでにキャバ嬢がオンライン上で
億単位のお金を稼ぎまくっているようです。
キャバ嬢がライブ配信で億単位の荒稼ぎ

どうせ可愛いからお金が集まるんでしょ。
そう思うかもしませんが、それは大きな間違いです。
これまでに培ってきたブランドがあるから稼げるんです。

これからは、個人も会社もそういうところで
勝負しなければいけなくなっていくのは確実でしょう。

YouTube×物販の成功事例

実際に様々な市場で起こり始めている状況です。

例えばYouTubeのゲーム配信の市場を見ると分かりやすいです。

ゲーム配信者が企業と一緒に「指サック」を作って販売しています。

指サック」相場より若干高めの値段設定ですがそれでもバカ売れ状態です。

毎月1000個以上は売れているのが分かりますね。

他のゲーム関連グッズを作って販売しても売れるでしょう。

指サックのようなすでにライバルがいる商品だとしても、
金額関係なしにファンは配信者が作った商品を購入します。

これまでの動画配信してきたストーリーがあるからです。

それこそ「誰が何を売るか」ですよね。

 

他にも事例はあります。

ミニマリスト系の発信者も動画配信だけでなく、
自社商品を作って販売もしています。

僕が同じような商品を作って販売した場合と
ファンがいるミニマリストが販売した場合とでは
何百倍もミニマリストの方の商品が売れるでしょう。

いや、何千倍と言ってもいいかもしれません。

ミニマリストとしてもこれまでの
背景やストーリーを配信しているからこそ、

この人から買いたい」とファンは思います。
だからオリジナル商品が売れるようになります。

そんな個人のブランド力がある人が
これからほとんどの市場を総取りしていきます。

何を売るかよりも「誰が売るか」の時代

こんな感じで様々な分野で
個人が影響力を持ち始めています。

3~5年以内にはそういった世界が
当たり前のになっていることは間違いありません。

企業よりも爆発的に売る個人が増えるでしょう。

何を売るかよりも誰が売るか」の時代です。

だからこそ、最初にも記載したように
あなたも「情報発信」をやるべきなのです。

情報発信で「集客、教育、販売」の一連の流れを
把握することができればそのスキルはどの分野で活かせます。

自分が前に出なくても他人のプロデュースをしたり、
他人を前に出してあなたが裏でシナリオを描くこともできます。

実際に僕も自分自身が前に出ずに
プロデュースしている案件もいくつかあります。

集客、教育、販売」の一連の流れを身につければ最強です。

その為にもコツコツと亀の歩みでもいいので、
ブログを書く。動画を撮る。発信をする。
個人のブランドを高めることを意識してみてください。

いきなり結果を出さなくてもいいです。

コツコツと継続していくことが大きな結果を生み出していきます。

最後に

あと、当然ではありますが、
個人の時代=全ての個人が輝ける時代」ではありません。
言葉の裏にある残酷な真実を直視して動かないと大きな痛手を喰らいます。

そういう時代が来ても対応できるように
常に自分のブランドを高めていくことが必須です。

これからは利益差額だけを調べて
販売するだけのビジネスは稼げないでしょう。

そういう時代になったら発信しよう。」では遅いんです。

そう言う時代になったら、
これまでに努力してきた強者たちが総取りします。

だから、今からコツコツとやるべきなんです。
発信のキツイ点は「お金が発生までの期間が長い」こと。

情報発信というのは農業と一緒です。

種まいて毎日水やりしてようやく果実が収穫できる。

けど、ほとんどの人が
種をまいたすぐに勝手に木が生えて果実が取れる
という錯覚で取り組んでしまうから挫折します。

しっかり継続した人には豊作がまっています。

裏技とかもないので、コツコツと発信して
あなたの個人ブランド構築をしていきましょう。

個人のブランドを確立できればこれからの時代は勝ちゲー確定です。

 

追伸

他にもこんな事例もあります。

キャンプ系のYouTuberは山を購入する人もいます。

個人の所有する土地ならいつでも撮影可能で、
わざわざ撮影の度に許可を取る必要もありません。

そう考えたら安い投資にもなると思います。
実際は山は場所によってはで300万円以内で買える場所も。

キャンプの動画コンテンツを作っていくことで
キャンプに興味のあるファンを獲得することができますね。

そのキャンプに使う道具などを自社で作ったらどうでしょう?
Amazonに誘導するだけで自社の商品販売ができます。
また、動画自体が商品説明書にもなりますね。

誰かも知らない人からのページから買うより
発信者の作る商品をファンは迷わずに購入します。

動画も投稿すればするほど集客の装置にもなり
動画が24時間営業してくれてファンも増え続けます。

他にも山を使わないときは有料でキャンプ場として
動画の視聴者に有料で貸し出すことも出来たりしますし、
ファン向けのイベントなどもできたりしますね。

個人のブランド力を身につけることができれば
いくらでもマネタイズを作り出すことができます。

情報発信でのスキルがあるのなら、
あなたが友人をプロデュースすることもできます。

ぜひ、情報発信をやってみてブランド力を高めてください。
これからの時代に必ず必要不可欠なスキルとなります。

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