どうも、Kazuです。
前回の記事を見た方から、「もう少し別の商品を探す事例を知りたい」との要望があったため、違った角度からコロナの影響でも「売れる市場」のリサーチ方法を公開していきたいと思います。
前回は「テレワーク」というワードで商品を探していきましたが、今回は別の市場をリサーチしてみたいと思います。
何かいい情報がないか調べていたところこんなニュース記事がありました。
3月から4月のフィットネス用品の売り上げが前年の約2倍になった。跳躍器具やダンベル、ヨガマットなどが特に人気だという。
コロナの影響で自粛傾向にあり、フィットネス用品などの需要が急激に伸びているようです。
実際にGoogleトレンドで検索需要が伸びているのかをチェックしてみましょう。
■自宅 トレーニングでの検索結果
■自宅 運動での検索結果
検索数を見る限りでも間違いなく、需要は伸びていることが分かります。
「自宅トレーニング器具」などは間違いなく、今は求められている商品になりますので、そういった自宅トレーニング器具などに関連した商品を仕入れて販売していく方がいいでしょう。
自宅トレーニングを見つける商品リサーチ
それでは、実際にどんな商品があるのかを探していきましょう。
今回も商品リサーチでは「セラースプライト」を使って儲かる商品を探していきたいと思います。
今回はキーワードマイニングの機能ではなく、「商品リサーチ」の機能を使って探していきたいと思います。
対象国を「日本」に設定して、カテゴリーを「スポーツ&アウトドア」のカテゴリーを選択してリサーチをクリック。
検索結果を見てみるとこのように今売れてる商品がズラーっと並びます。
売れている商品は、「ヨガマット」「バランスボール」「ダンベル」「ローラー」といったモノが多いように感じます。
ヨガマットの販売推移を見ても月間で9000個以上売れていますね。
恐ろしいほど大量に売れている商品だということが分かりました。
ヨガマットを仕入れればいいのか?
こうやってデータを見ていると今はヨガマットが売れているので、ヨガマットをそのまま仕入れて販売しようと思うかもしれませんが、実はそれは危険行為でもあったりします。
何故かというと「供給量」がとんでもなく多いんです。
Amazonで「ヨガマット」と検索すると販売数が5万件もあることがわかります。
仮に今あなたがヨガマットを販売したとしてもこの5万件の商品と戦っていかなくてはいけません。
購入者が検索してあなたの商品に辿り着くのはおそらく不可能なくらい多いです。
広大な砂漠で指輪を落としてその指輪を見つけるくらい難しいでしょう。
視点を変える
それでも「ヨガマット」を販売したい。
もしくはすでに「ヨガマット」を仕入れてしまった。
そう言う場合はどうしたらいいかと言うと、「視点」を変えればいいんです。
例えばヨガマットだと5万件の販売数でしたが、「ヨガマット セット」で検索してみると8000件まで減らすことができました。
5万件の市場で戦うか、8000件の市場で戦うか。
どちらがいいのかは聞くまでもないですよね。
「ヨガマット セット」で販売しているこんな商品がありました。
実際にこれが売れているのかをチェックしてみると毎月1000個以上売れているということが分かりました。
何をセットにして販売するべきか?
こうやって見ていくとヨガマットでも視点を変えるだけでライバル数を減らすことができて、大量に販売していくことができるということが分かりました。
では、何をセットにして販売していけばいいのか?
適当に何でもセットにすればいいという訳ではありません。
セットにするのなら必ず「関連のある商品」をセットにしなければいけません。
関連の無い商品をセットにしたところで売れるはずがありません。
例えば「ヨガマット+カー用品」のセットがあればあなたは買いたいと思いますか?
おそらく買いたいとは思いませんよね。必ず関連のある商品をセットにしていくようにしてください。
Amazonの関連の項目から探す
- この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
- この商品を買った人はこんな商品も買っています
これらの項目をチェックしていけば、セットにできる商品などを見つけていくことができるはずです。
キーワードから探す
セラースプライトのキーワードマイニングを使って、「ヨガマット」がどんなキーワードと一緒に検索されているのかを知ることでセットにしたほうがいい商品なども見つかります。
「sellersprite(セラースプライト)」を使っていない方は無料でキーワード検索できるサイトがあります。
アマゾンサジェスト キーワード一括DLツール
https://www.azkw.net/index
アマゾンサジェスト キーワード一括DLツールでもAmazonのサジェストキーワードを取得できますので、ヨガマットと一緒に検索されているワードを見つけることが可能です。
タオバオやアリババから探す
キーワードが思いつかない場合は、タオバオやアリババから探していくのもいいでしょう。
タオバオやアリババを見ていけばセット商品を探さなくてもすでにセットで販売されているような商品も見つかったりします。
このページ以外にもたくさんのセット販売ページがありましたので、一度チェックしてみてください。
もし、このようなセット商品がまだ日本のAmazonで販売されていない場合はチャンスと捉えることも出来ますので、テスト仕入れやテスト販売をしてみる価値はあります。
セットにするべき種類
先ほどにも言ったように何でもセット販売をすればいいという訳ではありません。
セットにしたほうがいいのは「商品の弱点を補うもの」「商品の効用をより高めるもの」このどれかの基準でセット商品を作っていくといいでしょう。
「商品の弱点を補うもの」のセット事例
- 水に弱い商品=防水ケース
- パソコン購入者=初期設定、1年間サポート
- 壊れやすい商品=1ヶ月の無料交換
その弱点を解消するために、特典をつけて購入者の不安を和らげることができます。
「商品の効用をより高めるもの」のセット事例
- ダイエット器具=専用マット
- ダイエットDVD=専用ゴムバンド
- カメラ=望遠レンズorカメラケース
- 低反発マット=低反発枕
メインの商品と組み合わせて価値が高まるものをつける
セット販売の本当の目的
セット販売の目的と「マネされにくい」という部分でもあります。
例えばこの商品を見てください。
292点セットでの販売している商品です。
あなたはこのページが売れてるからといって、わざわざ同じ商品を一つ一つ探して相乗り販売したいと思いますか?
おそらく探している間にリサーチの量が多すぎて挫折してしまうでしょう。
セット販売は購入者に「安い!お得だ!」と思ってもらうことも目的ではありますが、ライバルがかんたんにはマネできないようにすることも出来るんです。
実際にこちらの商品はずーっと独占状態で大量に販売しています。
購入者に喜ばれる。ライバルにはマネできない。
そんなセット販売戦略を取り入れてみてください。
これこそが長期的に売れ続ける販売戦略でもあります。
「商標権をつけて独占販売だ!」と意気揚々に鼻の下を伸ばしている情弱販売者が可哀そうに見えてくるでしょう。
最後に
今回解説した感じで「売れてる商品」を見つけたら、そのまま仕入れて販売するのではなく、まずは供給量を調べてみてください。
そこで供給量があまりにも多い場合は、諦めるのではなく少し視点を変えることで販売をしていくことができます。
また、あまりにもセット販売を意識しすぎてセット数を増やしまくって高額販売になってしまっては意味がありません。
「自宅トレーニング89点セット:5万円」そんな商品欲しいですか?
おそらく誰も購入してくれないセット商品になってしまいますので、そこは注意してくださいね。
人が商品を買うのはその商品に価格以上の価値がある場合で「安い」 「お得」と感じさせることが重要です。
今回解説したのは「ヨガマット」だけではなくすべての市場で同じことが言えます。
これらの視点などもあなたのビジネスに取り入れながら実践をしてみてください。
追伸
手作業でリサーチする。ツールを使ってリサーチをする。
同じリサーチ作業でも見つけられる商品数も数十倍も違えば、ツールを使えば需要も調べることが出来るので、仕入れの際のリスクも回避することができます。
仕入れで損して数万円失うよりも、数万円を失わないためにツールを使った方が良いと思いますので、まだツールを導入していない方はツールの導入も検討してみてくださいね。
sellerspriteの30%Offコード:JKLA70
JKLA70のコード入力で毎月の利用料が30%オフになります。
割引コードの入れ忘れには注意です。
割引コードを入力しないと、割引価格でセラースプライトを使うことができませんので割高になってしまいます。
必ずJKLA70のコードを入力してくださいね。
割引コードを入力せずに申し込むと通常価格になりますので注意してください。
必ずJKLA70のコードを入力してください。
「ツールを使いたいけどお金が・・・」そう思ってる方はハピタスでツール代を稼いでください。
そうすることで実質無料のような感じでツールを活用することができます。
追伸2
実はセット販売に関しては通販番組が参考になったりします。
通販番組だとか通販のサイトを見ていくことで何をセットにしたらいいのかも勉強になりますし、販売戦略なども勉強になりますので、定期的にチェックしてみることをオススメします。
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