こんにちは、Kazuです。
僕は今、クアラルンプールのカフェでこの文章を書いています。
さて、この記事を開いたあなたは、おそらくビジネスの世界で懸命に戦い、すでに大きな成果を手にしている経営者の方なのだと思います。
月商300万円。
それは、並大抵の努力でたどり着ける数字ではありません。
数々の困難を乗り越え、寝る間も惜しんで事業に情熱を注いできた、あなたの素晴らしい経営手腕の賜物です。
しかし…その「売上」は、本当に「利益」になっていますか？
輝かしい売上の数字。周囲からの称賛。
しかし、その裏側で、あなたは一人、誰にも言えない悩みを抱えてはいないでしょうか？
その輝かしい売上とは裏腹に、月末に通帳の残高を見て、
「なぜ、これだけしか残っていないんだ…」
と、静かにため息をついていませんか？
売上は立っている。ビジネスも回っている。
なのに、なぜか手元にお金が残らない。
まるで、穴の空いたバケツで水を運び続けているような、虚しさと焦り。
もし、少しでも心当たりがあるなら、あなたの会社は今、
成長の過程で多くの経営者が陥る、ある“重い病”にかかっているのかもしれません。
あなたの会社を蝕む「2つの重い病」
その病とは、気づかぬうちにあなたの会社の体力、そしてあなたの精神を蝕んでいく、非常に厄介なものです。
病名①：キャッシュフローを蝕む「在庫地獄」
商品が売れた！と喜んだ瞬間、その利益のほとんどが、次の商品の仕入れに消えていく。
あなたの会社の貴重な現金は、商品という名の「モノ」に姿を変え、倉庫で眠っているだけ。
売れれば売れるほど、仕入れの額も大きくなり、資金繰りはどんどん苦しくなる。
これは、まさに「黒字倒産」へと繋がりかねない、危険な状態です。
病名②：利益を溶かす「広告費依存症」
「広告を止めれば、翌日からパタリと売上が止まるかもしれない」
その恐怖から、毎月多額の広告費を支払い続けていませんか？
ライバルとのクリック単価の奪い合いに、毎日神経をすり減らし、
気づけば広告代理店やプラットフォームに利益の大部分を捧げている。
その広告費、本当に会社の利益につながっていますか？
その病を根治する、唯一の「特効薬」
その2つの重い病は、ビジネスモデルを正しく進化させることで、同時に、そして完全に根治させることが可能です。
その特効薬が、僕が提唱する「無在庫×仕組み化×AI」という新時代のビジネス戦略です。
1. 「無在庫」で、キャッシュフローを解放する
まず、あなたの会社を「在庫地獄」から完全に解放します。
商品を仕入れるのは、お客様から注文が入り、入金が確認された後。これにより、在庫に資金がロックされることはなくなり、キャッシュフローは劇的に改善。あなたの通帳には、確実に「使えるお金」が残り始めます。
2. 「仕組み化」で、広告費への依存を断ち切る
次に、「仕組み化」された複数の販売チャネルを構築し、「広告費依存症」を止めます。
広告に頼らなくても、お客様が自然に集まり、安定した売上が立つ「集客資産」を築き上げます。
3. 「AI」で、あなたの“時間”を創り出す
そして、その全てを「AI」が加速させます。
これまであなたや社員が忙殺されていた面倒な作業は、AIに任せることができます。
あなたは社長として本当にやるべき、未来を創るための「戦略」に集中できるようになるのです。
「売上＝手残りの現金」へ。ビジネスの“あるべき姿”を取り戻す。
想像してみてください。
在庫の心配も、広告費の不安もなく、ただ純粋に「利益」だけが積み上がっていくビジネスを。
毎月の売上が、ほぼそのままあなたの会社の、そしてあなたのポケットの現金になる状態を。
そうして生まれた潤沢な資金と、圧倒的な時間を使って、あなたは、
新しい事業への投資も、
本業のさらなる拡大も、
あるいは、大切な家族との長い休暇も、
すべてを自由に選べるようになります。
これは夢物語ではありません。
ビジネスモデルを正しく進化させるだけで、誰にでも実現可能な未来です。
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