オークファンを使って季節商品の需要を確認しよう

どうも、Kazuです。

今回は季節商品の需要を確認する方法を解説します。

季節商品を扱う人は要チェックの内容となっております。

季節商品は時期を間違えれば在庫だけが残ってしまいます。

• 冬になるのに半袖のシャツを大量に仕入れても売れない
• 夏になるのに冬物のダウンの大量に仕入れても売れない

リサーチの段階で季節商品の需要チェックは必要です。

今回はオークファンというツールを使って解説をします。

オークファンを使えば季節の需要を把握することができます。

ぜひ、この記事で学んでオークファンを活用　してください。

オークファンで季節商品の需要チェック

オークファンとはヤフオクの分析ツールになります。

最高でヤフオクの過去10年のデータ分析が可能です。

「私はメルカリで販売なのでヤフオクのデータは見ません。」

そう言う人も多いのですが、それはナンセンスです。

例えヤフオクを利用していなくてもヤフオクのデータは見た方がいいです。

ヤフオク市場的には日本ではトップに入る媒体です。

その媒体のデータと言うのはアマゾンでも楽天でもメルカリでも活かせます。

その為にも、ぜひオークファンは活用してほしいと思います。

検索ワードで商品数を絞り込む

今回は「ダウンジャケット」を事例に分析をしてみます。

ダウンジャケットだけだと膨大な量になってしまいますので、

「ノースフェイス ダウン」というワードで検索をしてみます。

検索するとキーワードが一致した商品が表示されます。

※このデータはすでに売れた商品のデータです。

月間の需要をチェック

オークファンで検索をしましたら落札件数を見るようにしてください。

例えばこの検索結果では直近過去30日で243件の落札があったということです。

冒頭にも記載しましたがオークファンでは過去数年の履歴が見れます。

去年の各月のデータ、一昨年の各月のデータをみていくことで、

過去の季節商品の需要をチェックしていくことができます。

2018年8月の販売件数：312

2018年8月の「ノースフェイス ダウン」の落札件数は312件

2018年9月の販売件数：812

2018年9月の「ノースフェイス ダウン」の落札件数は812件

8月に比べると2倍も落札件数が増えてきていることが分かりますね。

2018年10月の販売件数：2003

2018年10月の「ノースフェイス ダウン」の落札件数は2003件

前月の9月の2.5倍も落札件数が増えていることが分かります。

少し肌寒くなる季節ごろから需要が大きくなってるということです。

2018年11月の販売件数：3198

2018年11月の「ノースフェイス ダウン」の落札件数は3198件

10月に比べて1000件以上も落札件数が増えていますね。

2018年12月の販売件数：4978

2018年11月の「ノースフェイス ダウン」の落札件数は4978件

まだまだ需要は伸び続けているのが分かるかと思います。

2019年01月の販売件数：3994

2019年01月の「ノースフェイス ダウン」の落札件数は3994件

12月に比べると少し減りましたがそれでもまだまだ需要は大きいです。

2019年02月の販売件数：3000

2019年02月の「ノースフェイス ダウン」の落札件数は3000件

真冬のピーク時に比べたらどんどん需要が減ってきている傾向にあります。

とは言っても2018年8月の10倍以上の需要はあります。

2019年03月の販売件数：992

2019年03月の「ノースフェイス ダウン」の落札件数は992件

3月になると一気に1000件台を割り需要が落ち込んできました。

2019年04月の販売件数：354

2019年04月の「ノースフェイス ダウン」の落札件数は354件

4月の時期になると落札件数も一気に落ち込んできました。

この時期は「ダウン」などの冬物は仕入れない方がいいと判断できますね。

最後に

以上がオークファンを使った需要の確認方法になります。

⇒オークファンはこちら（初月無料）

今回のデータを見る限りでは9月から需要が増えてくる。

そして3月ごろから一気に需要が落ち込むことが分かりました。

このデータを見ていけば季節商品の仕入れ判断に活用できますよね。

このデータを知ってる知らないだけで大きな結果の差が生まれます。

また冒頭にも記載しましたがこのデータはすべての媒体で活用できます。

メルカリ、Amazon、ラクマ、楽天市場、ヤフーショッピング・・・・

媒体は違えど、購入者となるターゲットは「日本人」です。

なので、データが全く参考にならないということはありません。

ヤフオクは利用していなくてもヤフオクのデータは見る方がいいでしょう。

ぜひ、オークファンを利用して需要なども調べてみてください。

⇒オークファンはこちら（初月無料）　

「ツールを継続して使いたいけどお金が・・・」

そう思ってる方はハピタスでツール代を稼いでください。

そうすることで実質無料のような感じでツールを活用することができます。

⇒ハピタスでノーリスクで稼ぐ方法はこちら