売れてる商品の「レビュー」から答えを見つけ出す。

どうも、Kazuです。

Apple Watch7が発売されましたね。

https://www.apple.com/jp/apple-watch-series-7/

Apple Watchは非常に人気の端末なので、今後もApple Watchの関連商品は需要が見込めるでしょう。

僕もApple Watchをかれこれ5年ほど使っています。

が、Apple Watchにも不満点があります。

本体に不満というよりは充電器に不満があります。

ケーブルが長すぎてかさばりますし、出張行くときにも持ち運びが不便なんですよね。

Apple Watchのケーブル問題

実際に、Apple Watchの充電器に関する不満はSNSを見ててもチラホラ見かけますし、その不満を解決した充電器をANKERが販売しています。

セラースプライトを導入したAmazonの画面

毎月1000個以上も売れているので、やはり爆発的に需要があるということです。

セラースプライトでアマゾンで売れている商品を分析

ケーブルに対する不満の声

レビュー分析を使い、ANKERのケーブルレス充電器の購入者の声を見てもやはりケーブルはいろいろと不満があったのがわかります。

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ケーブルがないので持ち運びに便利です。

MFI認証品なので安心して使用できます。

 

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取り回しのめんどくさいケーブルを省いた最強のチャージャーです。「台座+ケーブル=いずれはちぎれる」の公式を根底から覆す設計で、持ち運びに便利なのはもちろん、普段使いでもケーブル断絶の心配が無くなるので安心感が違います。USB 延長ケーブルと組み合わせればさらに便利ですね。

 

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使いやすさはさることながらデザインがとてもよいです。手軽に持ち運べて、純正の長いケーブルからも開放されて、とてもよくできていて考えられている製品かと思います。自分のようにDバックルを付けられてる方にとってはさらに便利です。

 

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Apple Watchには専用のケーブルが必要で、泊まりなどの外出の際にいつも困っていましたが、この商品があれば、いつものモバイルバッテリーと一緒に持ち歩けばOKなので、悩みが解消しました。

 

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有線ケーブルが長く収納が手間です。こちら商品だと直接USBポートに刺せて便利だと思います♪充電速度は問題無く早い!

 

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ケーブルのわずらわしさから解放され、出張・旅行で特に重宝しています。

 

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改めてケーブルは邪魔という事を強く認識しました。機能、形状については特に問題はありません。私にとっては必要不可欠なものです。

 

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宿泊出張の際にAppleWatch充電用に純正ケーブルをもっていっていたが煩わしく、この手のアダプタを買いたいとおもってました。

USB-C版とUSB-A版とあり、私はUSB?Cで機器を統一しつつあったのでUSB-Cを購入普段の外出時に充電切れはほぼありえませんが、お出かけ充電セット(USB-C充電気、USB-Cバッテリー、USB-Cケーブル)にいれて持ち歩いています。サイズも最小限なので問題なし

 

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Apple Watch4で使っています。まず、ケーブルがなくかさばらないので持ち運びが楽です。純正のケーブル以外いろいろ試しましたがこれがいちばんです。横方向に差し込んでも磁石でくっつくので充電器の向きを気にする必要もありません。充電スピードは変わらない気がします。値段が高いのでいくつもと言うわけにはいかないのがネックかな。

 

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今まで純正の充電器を持ち歩いていましたが、ケーブルが長く邪魔でした。これならモバイルバッテリーに直接挿して充電できるのでとても便利です。他にも類似品は色々ありますが、MFi認証を取っているものはあまり無いため、これだけで安心感があります。

 

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純正の充電器のマグネットに比べると少し大きいけど、ケーブルが無い分持ち運ぶにはいいサイズです。カバンの中に一つ入れて置いて出先で充電するのに使ってます!

同じようにUSB式の充電器を作ればいいか?

こうやってリサーチしていくとApple Watchのケーブル関連の商品はまだまだ狙っていける市場だと思います。

だからといって、「ANKERと同じようにUSB式の充電器を作ればいいのか?」と聞かれたら答えはNOです。

僕もこれまでに中華製のUSB式Apple Watchの充電器をいくつか購入してリサーチしていましたが、まぁ、不具合が多い。

買ってすぐに充電できなくなったり、そもそも届いたときから充電できなかったり使えない物ばかりでした。

そんなものをタオバオやアリババで数百個~数千個仕入れて販売しても大半が返品ラッシュで終わるでしょう。

ANKERは潤沢な資金やこれまでのノウハウがあるから設計できてるのであって、タオバオなどに出回ってるものを仕入れて販売すると後悔すると思います。

レビューの多くはケーブルがかさばるなどの不満が多かったので、USB充電が求められているというわけではないと思います。

邪魔になるケーブルを収納できるような商品であれば、ユーザーの不満を解決することができるでしょう。

例えばエレコムがこのようなApple Watchのケーブル収納を販売しています。

セラースプライトの拡張機能を導入後のAmazonの画面

セラースプライトで販売数を見ても徐々に売れてきているのがわかりますね。

セラースプライトでアマゾンで売れている商品の詳細データを分析

他にも同じようにケーブル収納を販売しているところもありました。

https://www.mco.co.jp/products_tablet/ch-aw01/

このような商品であれば、純正充電器を収納するだけのケースなので不具合や故障の心配もありません。

わざわざ大金を叩いてリスクを取らずにApple Watchの純正ケーブルに便乗して低リスクで「売れる商品」を作れます。

リサーチツールを使えばリサーチ作業も効率化にもなるので、「時間をお金で買う」という意識でツールを導入してみてください。

アイデア次第で広げていくこともできるので、ぜひApple Watch関連の商品もリサーチしてみてください。

購入者の声にヒントが隠されている

僕のブログでは何度も言ってますが、商品リサーチをする際には、商品の販売数や販売額だけを見るのではなく、レビューも徹底リサーチするようにしてください。

売れている商品のレビューを見ることで、

  • ユーザーはどんな不満があるのか。
  • その商品はどんな不満を解決しているのか。

市場からヒントを発見することができます。

売れている商品には顧客の不満を解決した理由が必ずありますので、その不満を見つけ出せればリサーチの視野も広がりますし、まだライバルがほとんど存在しないお宝商品を作り出すこともできます。

セラースプライトのレビュー分析を使うことによってレビューも効率よく収集できますので、ツールを使ってレビューリサーチも取り入れてみてください。

追伸

手作業でリサーチする。ツールを使ってリサーチをする。

同じリサーチ作業でも見つけられる商品数も数十倍も違えば、ツールを使えば需要も調べることが出来るので、仕入れの際のリスクも回避することができます。

仕入れで損して数万円失うよりも、数万円を失わないためにツールを使った方が良いと思いますので、まだツールを導入していない方はツールの導入も検討してみてくださいね。

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