どうも、Kazuです。
中国輸入は代行業者によっては「中国⇒FBA」という流れでFBAまで商品を直送することができるサービスも存在します。
そういうことができれば、あなたは商品を見ることも触れることなくFBAに納品することができますし、FBAに納品さえしてしまえば梱包、発送、顧客対応はアマゾンが行ってくれますので、ある程度の自動化が完成します。
しかし、最初から楽を求めてFBA直送を使っているとアカウントに悪い評価がついたり最悪の場合はアカウント停止になってしまうこともあります。
今回は中国からFBAへ直送する際のメリット、デメリットについてお伝えしたいと思います。
非常に重要なことなので、今回お伝えするメリット、デメリットを理解してFBA直送を使う、使わないを検討してみてください。
中国⇒FBA直送のメリット
メリット1:商品ラベル貼り作業を自動化できる
FBAに商品を納品する際には、商品ひとつひとつにラベルを貼り付けなければFBAに納品することができません。
商品数が少ないうちは自分自身で貼り付け作業をしてもいいのですが、商品数が200個、300個、400個と増えれば増えるほどあなたの作業も増えることになりますので、ラベル貼り作業で一日が終わってしまいます。
しかし、代行業者のFBA直送を使う場合はラベル貼りの作業も代行業者に任せることができます。(※代行業者によって料金は異なる)
なので、商品数が増えてもあなたの作業量は増えることなくFBAへ商品を納品することができ売上も利益も伸ばしていくことができるでしょう。
メリット2:荷受の必要がなくなる
FBA直送を使わない場合は、「中国⇒あなたの自宅⇒FBA」という流れになります。
一度はあなたの自宅に商品が届くので、商品数が増えれば増えるほど在庫を置くスペースも必要になりますし、荷受の際には重い荷物を受け取り移動させなければいけません。
しかし、中国からFBAに商品を発送するのであれば「中国⇒FBA」という流れになりますので、あなたが荷受する必要もなく、在庫を一時保管するスペースも必要がないので、好きなだけ商品を仕入れることができます。
また、「中国⇒あなたの自宅⇒FBA」という流れではあなたの自宅からFBAまでの国内発送料金が発生します。FBA直送を使えばその分の費用も節約することができます。
メリット3:仕入れ⇒販売が短縮される
メリット2でも記載したように、通常であれば「中国⇒あなたの自宅⇒FBA」という流れで一度あなたの自宅に届けて、検品して、ラベル貼りをして、梱包して発送という作業が必要になりますので、仕入れから販売までの時間がかかります。
専業なら1日使えばある程度の量は納品できると思いますが、副業で実践している人にとっては1日でそれらの作業ができない場合があります。なので、販売機会を逃してしまうことにもなります。
FBA直送を使用することにより「中国⇒FBA」という流れになり、ワンクッションおく必要がないので時間も短縮されますし、仕入れから販売のサイクルを早くすることができますので資金回転をさせるスピードも効率化されます。
資金回転を効率化させればさせるほど、お金を増やすことができますので売上、利益を伸ばしていくことができるでしょう。
中国⇒FBA直送のデメリット
デメリット1:商品状態が分からない
中国⇒FBAという流れは中国からFBAに直送されるので、当然ですがあなたが商品の状態を確認することができません。
中国基準でFBAに納品されてしまいますと、箱がボロボロの状態だったり、商品が破損してたりしてもFBAに納品されてしまいます。
そのままの状態で購入者のもとに届けてしまいますと、クレームが入ることもありますしあなたのアマゾンアカウントに「悪い評価」が入れられてしまいます。
デメリット2:商品ラベルの貼り付けミス
商品数が増えれば増えるほどラベルの貼り付けの数も増えてきます。
代行会社に貼り付けを依頼しても人間がラベルを貼り付けるので当然ミスをしてしまう場合もあります。
ラベル貼り付けミスをしてしまうと、全く違う商品が納品され購入者は買った商品と全く違った商品が届けられますので、その際にもクレームやアマゾンアカウントに「悪い評価」が入れられてしまいます。
最悪の場合「偽物」と通報されてしまいますとあなたのアマゾンアカウントは停止になってしまうという危険性もあります。
デメリット3:納品の内容が違う
「メイン商品+〇〇〇」などセット販売する際や商品説明書を付属して販売している際には、しっかりとセットにして納品することを伝えておかなければ、代行業者ではセットにせずFBAに納品されてしまうことがあります。
購入者は「メイン商品+〇〇〇」が届くと思って購入したのに商品単品で届けられてしまえば、「騙された!」と思うはずです。
また、使い方が分かりにくい商品なども説明書を入れ忘れて販売してしまうと、クレームになってしまう可能性もあります。
FBA直送をする前に
FBA直送は楽で便利ではありますが、しっかりとメリット、デメリットを把握しておかなければクレーム対応に追われてしまいます。
また、最悪の場合にはアカウントに「悪い評価」が増えて、商品が売れなくなる場合もありますし、せっかく育てた商品ページにも「悪いレビュー」が入れられて売れない商品ページになってしまう場合もあります。
FBA直送を使う場合は、まずは「中国⇒あなたの自宅⇒FBA」という流れで仕入れを行い、商品状態、梱包状態などを確認したほうがいいでしょう。
最初で状態などを確認し問題がなければ、リピート商品を「中国⇒FBA」という流れにしていくほうがいいでしょう。
また、代行業者での「納品ミス」などがあればそのまま放置するのではなく、しっかりと改善してもらうように伝えていくようにしましょう。
何も伝えずに代行業者のせいにしても何も意味がありませんし、指摘をしないあなたの責任でもあります。今回お伝えしたことを意識して、FBA直送にも取り組んでみるといいでしょう。
追伸
物販ビジネスで効率よく稼ぐ為には「リサーチツール」は必須です。
5時間以上もかかるリサーチ作業がツールを使えば30分に短縮することもできます。
どの商品が何個売れて、いくら売り上げているかを丸裸にすることができる便利ツールがあります。
ビジネスの成長を加速させるツールなので、ぜひ使ってみてください。
どうも、Kazuです。 リサーチツールセラースプライト(sellersprite)の使い方をまとめておきます。 セラース…
メルマガ登録
大ボリュームのマニュアルをプレゼントしております。
登録後3秒後に自動返信ですぐにマニュアルを受け取れます。
LINE登録
LINE@に質問をいただけるとすぐに返信する事が出来ます。
またLINE登録頂いた方には【自動化戦略】の動画をプレゼントしております
自由を手に入れる為に自動化は必須です。
(LINE@登録方法)
スマホからはコチラをクリック
または
スマホで「@kazu5317」をID検索してください
フェイスブックページ
フェイスブックページでも常に最新の情報を受け取れます。
【いいね】を押してチェックしてくださいね