どうも、Kazuです。
最近はZOOM飲み会が流行ってますね。
オンラインでの飲み会が理解できないので、
僕はそういった誘いも全部お断りしていますが、
僕はオンライン飲み会は好きじゃないけど
ZOOMでビジネス相談とかはよくやってます。
つい最近のZOOM相談で友人からこんな相談がありました。
オリジナル商品が売れない
「オリジナル商品を大量に作ったけど売れない。
売れるためにアドバイスが欲しい。」
友人からそんな相談があり
一緒に販売戦略を考えることにしました。
そこで商品を見せてもらったんですが、
「これ何?」って二度見するような商品。
商品が理解できなかったので、
友人にとりあえず商品の質問をしてみました。
市場ではどれくらい需要があり供給がある?
ターゲットはどんな人に向けての商品?
それを聞いてみると
「需要?供給?ターゲット?」
まるで子供が初めて聞く言葉かのように
ポカーンとした顔になり数分沈黙が続きました。
彼は何も計画もなしのオリジナル商品だったのです。
友人が売れるといってくれたから・・・
リサーチもなしになぜその商品を作ったのか聞いてみると
「売れると思ったから。」だそうです。
「売れると思った」って自分だけが思ったってこと?
と聞くと、またもや信じられない返事が返ってきました。
「周りの友人もみんな良いと言っていた。」
その回答に僕は驚きました。
友人の声って一番参考になりません。
誰だって「良い」って絶対に言いますからね。
「必ず返すからお金貸して!」
「一生のお願いだから!」
「怒らないから正直に言いなさい!」
それと同じくらい信用できない言葉です(笑)
そこで僕から彼に提案をしてみました。
「友人がいいと言ったんだったら
友人に原価で良いから買って欲しい。」
と提案してみて!と伝えました。
周りの友人が一人でもその商品を購入してくれたら
僕も全力で販売戦略を考えサポートすることを約束しました。
・・・・それから1週間後
「今回は誰も買ってくれなかった・・」
そりゃーそうだ!
声を大にして言いたい気持ちを抑えながら、
なぜ購入しなかったのか理由を聞いてみると
・今はお金がないから買えない
・今は必要性を感じないからいらない
・最近買い物したからまた今度ね!
・また機会があったら購入する。
・え?「良い」っていったっけ?
当然といえば当然の答えです。
誰もが分かりきっていた答えですよね。
そんな周りの声を聞いて
「売れる」と確信をもって根拠も無しに
大量仕入れをする友人が大問題です。
とは言っても仕入れてしまったのは仕方ないので、
とりあえず、まずは複数の媒体で販売することを推奨しました。
まずは販売開始してみないことには次に進めませんからね。
一つの媒体よりも複数の媒体で販売する方がデータを集められます。
販売のお手伝いするのはまだまだ先の話になりそうです。
というか売れなくて撤退する方が先かもしれません。。。
(僕なら絶対買わない&仕入れないような商品でした。)
多くの人が陥る大きなミス
今回の事例は僕の友人のように
同じようなミスする人はたくさんいます。
・自分の心の声が売れると言ってるから。
・周りの友人が売れると言ってくれたから。
市場のデータも見ず、市場の声も集めず
根拠もない自信で何十万、何百万円も使ってたら破産します。
毎回ギャンブルをしているようなものです。
当たりが出たとしても、それは永遠には続きません。
「自分の心の声」とか「友人の声」とか
全く参考にならない声を聞くのではなく、
実際に市場で販売してみて市場の声を聞いた方がいいです。
「市場の声を聞く」といっても
そんな難しく考える必要はありません。
今ではツールを使うことで
誰が稼いでいるのか。月に何個売れる商品なのか。
答えははほとんど調べることができます。
それを知るだけでも大きな失敗は防げたりします。
Amazonの商品分析する際は
セラースプライトを使って分析する。
ヤフオクなどの商品を分析する際は
オークファンを使って分析する。
ヤフショの商品を分析する際は
ストロイドを使って分析する。
クラウドファンディングであれば
ツールを使わなくても支援額や人数がみれます。
支援額や支援数をみれば何が売れてるのか分かりますよね。
そんな感じで各媒体の答えは見れます。
商品レビューも丸見えで誰でも見れるわけです。
誰でも実際の生きたデータで答えが見れるわけですから
心の声とか聞く必要はありません。
ド素人の友人に聞く必要もありません。
「売れている事例」を知ればいいんです。
事例を知れば視野も広がり商品知識も増えます。
今まで知らなかったカテゴリーも知れたりします。
事例を知らないから「売れるかも」という
射幸心に煽られて仕入れてしまい失敗しちゃうんです。
通販番組はお宝だらけ
また、「売れてる事例」を知ることはリサーチだけでなく、
商品の魅せ方や商品の売り方の勉強にもなったりします。
その「売れている事例」を知るには
必ずしも有料のツールを使う必要はありません。
インターネット上だけではなく、
テレビ通販とかでもヒントはたくさん見つかります。
YouTubeでも通販のライブ配信とかやってますよ。
僕はそういったものも頻繁にチェックしています。
例えばショップジャパン
最近の商品ではこんな商品があります。
↑↑販売戦略を解説した途端動画が非公開にされました(泣)
これを見るだけでも
商品の魅せ方や売り方は勉強になります。
━─━─━─━─━─━─━─
商品名:ゆらころん(コンセプト)
(一言でどんな商品か伝える。)
・太った体をみせる(問題提起)
・腹筋続かない(問題提起)
・ラクして腹筋できる(解決策の定時)
(ゆらりころりするだけ)
・理想の未来を見せて想像させる
・1セットたった30秒(簡単さやギャップ)
・利用者の実績(購入者の声)
━─━─━─━─━─━─━─
たった1分30秒程度の動画ですが、
商品を魅力的に見せることができています。
この動画の流れを参考にするだけでも
そのまんま、あなたの商品販売にも活かせます。
通販番組を見るだけでも
「売れる事例」がたくさん見つかります。
他の通販番組もチェックしてみてください。
実際、だいたいの通販番組のセールスは
売り方はテンプレート化されています。
商品の売り方なんてワンパターンなんです。
それでも、自宅にいながらでも
数億、数十億のセールスを何度も見れるわけです。
そんなのを見ない方が勿体ない。
ただ無心でぼーっとソファーに寝そべり
お尻をポリポリ掻いてテレビを眺めるのではなく、
どんな流れでセールスをするのか?
どんな特典や保証をつけてくるのか?
そういったところを分析してみてください。
そういった普段からの視点を変えるだけで
テレビの視聴すらもリサーチになったりします。
今の時代はどこにでも答えが溢れている
そうやってツールを使って
売れてる商品を調べてみたり、
通販番組を視聴して
売り方の事例を発見したり、
誰でも売れる事例は見放題です。
Netflixよりもお得だと思いません?
今はどこにでも答えは公開されています。
その答えを見ながらビジネスをやればいいんです。
わざわざ困難な茨の道を歩き
1から商品アイデアを生み出さなくてもいいんです。
オリジナルの売り方を考えなくてもいいんです。
心の声とか友人の声を聞かなくてもいいんです。
天を仰いで神様にだって聞かなくていいんです。
難しく考えすぎるから道がずれてしまうんです。
シンプルに考え、シンプルに実践してみてください。
裏技なんて存在せず売れてるのを見て分析するだけです。
僕の友人のように、「売れるかも」ではなく、
「これは絶対売れる」という根拠に変えていきましょう。
追伸
売れてる商品をみるだけではなくて、
売れてる商品、レビューが多い商品を
片っ端から購入してみるのもオススメです。
例えばこの商品
https://www.amazon.co.jp/dp/B01EN1CUHM/
なんで高額なのに売れてるのか知ってます?
なんでこんなにレビューが入ってるか知ってます?
僕は知っています。
なぜかと言うと自分で買ったからです。
自分で購入して実際に使ったからです。
買ってセールスの裏側を分析したからです。
ツールやレビューをみるだけでも
ある程度の事例は分析することはできますが、
買ってみないと分析できないことだってあります。
(本当はそこに衝撃的な答えが隠されてたりする。)
少し余裕がある方は表面上だけをみるのではなく。
実際に購入してみて裏側からも分析をしてみてください。
僕は商品だけではなく、教材やコンサルなども
大量に購入していますがノウハウを知ると言うよりは
その裏側を知る為に購入していたりします。
実際にノウハウには興味ないのも買ったりしてます。
5万円の商材、50万円の商材、100万円の商材
気になったものはなんでも片っ端から購入しています。
最近も120万円のコミュニティに入りました。
コミュ二ティは興味がないですが、その裏側が知りたかったからです。
それが無駄と思う人もいるかもしれませんが、
全てが僕の知識やスキルになったりしているので、
僕にとってはそれらも安い買い物になっています。
実際に何倍にもなって収入も増え、知識やスキルも増えてます。
お金よりも知識やスキルが一番の資産ですからね。
まぁ、セールスについては”超”奥が深いので、
またどこかの記事で書いていこうかと思います。
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