どうも、Kazuです。
こんな記事がありました。
メイドカフェに透明翻訳機 訪日客に「もえもえ」はっきり
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC289WD0Y5A120C2000000/
動画の要約
>>メイドカフェ「あっとほぉーむカフェ」が新たなインバウンド(訪日外国人)対応に乗り出している。1月末に視界を遮らない透明の翻訳ディスプレーを試験導入し、話す内容が字幕のように表示されるようにした。メイドカフェは身ぶり手ぶりも重要な要素。インバウンド客が増えるなか、言葉の壁を越えてカフェの世界観をより深く楽しんでもらう狙いだ。
◾️「メイドカフェの翻訳機から考える、これからの『商品開発』は“商品×AI”が当たり前に?」
このメイドカフェでの翻訳ディスプレイは、「商品×AI」の良い例といえるでしょう。
- -商品:透明ディスプレイ+音声翻訳機能
- -AI:翻訳エンジン(多言語対応)
こうした組み合わせは、今後あらゆる分野に広がると思います。
ウェアラブルAIと呼ばれる、身につけるタイプのAIガジェットや「モノ×AI」主流になってくるはずです。
例えば、
イヤホン×AI
https://www.makuake.com/project/navibook_ai_pro/
ロボット×AI
https://www.makuake.com/project/mini_pupper2/
ゴルフ×AI
https://www.makuake.com/project/birdie_talk/
ぬいぐるみ×AI
https://www.makuake.com/project/robostudy_3/
ドラレコ×AI
https://www.makuake.com/project/minieye/
ボイスレコーダー×AI
https://www.makuake.com/project/iflytek-voiter/
メガネ×AI
https://www.makuake.com/project/eye_trainer3/
ドローン×AI
https://www.makuake.com/project/hover/
睡眠×AI
https://www.makuake.com/project/rede_ring/
といった具合に、「モノ×AI」や身体に身につけるアイテムとAIのデータ分析を組み合わせることで、これまでになかった価値を生み出せるようになるわけです。
◾️いま「AIを使える人材」になる重要性
「AIのAPI(アプリケーション向けの接続口)」を活用すれば、誰でも“AIと商品を組み合わせた” オリジナルの製品やサービスを開発できる時代が到来しつつあります。
まだ現状では、APIの扱いが難しい・専門知識が必要というイメージがありますよね。
でも数年後には誰もがAIのAPIを簡単に利用できる環境が整っていると考えられます。
ポイントとしては
・世間が気づくのはまだ先
「AI」というと今でも先端技術のイメージがありますが、実は一般の方々にはそこまで浸透していません。
多くの人が本腰を入れて使い始めるのは、あと2~3年先かもしれません。
だからこそ、今からAIを使いこなせるようにしておけば、はるかに有利 です。
たとえば、
- AIの導入をサポートしてコンサル費をいただく
- 自分で“AI×商品”を開発して大きく稼ぐ
そんなビジネスチャンスがあちこちに転がっています。
■「ビジネス×AI」はこう変わる
実例イメージ
1. OEM商品をAIで強化
– 既存のガジェットに翻訳エンジンを搭載する
– 健康管理グッズにAIがデータ分析を提供
– もっとも相性がいいのが「ウェアラブルデバイス」といわれるもの
2. 物販ビジネスの新潮流
– 今や「AI」を導入すれば、どこも似たり寄ったりのサービスになる
– 差別化のカギは「AIをどう自社商品に組み込むか」
– 誰もが思いつかない組み合わせたとえばトラディショナルな日用品×AIで、一気に話題をさらう可能性も
3. AI人材としての活躍
– 自分がAIを使えるようになるだけでなく、「AIの使い方を教えるコンサルタント」としても需要大
– 周囲がAIに本格的に取り組む頃には、先行者メリットが絶大
■いまこそAI導入の好機
「3年後、4年後にはみんなが当たり前にAIを使っている」となると、もう“AIを導入しているだけ”では特別感が薄れます。
しかし今のうちに習得しておけば、学んだ知識やスキルを本格的な需要が発生する前に活かせます。
– 今やるメリット
1. 競合が少ないからこそ、目立てる
2. 先行したノウハウを「サポートサービス」として販売できる
3. AI×商品を作れる人材があまりいないから、自然と「頼れる存在」になれる
■AIを“道具”として使いこなす未来へ
ここまで見てきたように、メイドカフェの「透明翻訳機」一例をとってみても、“商品×AI”の可能性は無限大です。
数年後には翻訳機能のみならず、健康管理・ダイエット・防犯など、
多様な分野で「身に付けるAI(ウェアラブルAI)」や「モノ×AI」が本格的に普及する可能性があります。
取り残される前に、いまAIを習得しておきましょう。商品開発の選択肢を広げ、自分だけのオリジナリティを発揮しよう 。
そうすれば、たとえ世界がAIを当たり前に使うようになっても、皆さんは先を行く立場でビジネスを展開できますよね。
一足先に「AIを使える人材」になることが、これからの勝ちパターンだと思っています。