年1回の“3万円サバイバル旅”で覚醒!快適ゾーン脱出が行動力を100%増すワケ

どうも、Kazuです。

「今の生活に満足しているけど、なんだか物足りない…」

そんな気持ちを抱えたことはありませんか?

僕自身、快適な環境に慣れすぎて、いつの間にか新しい挑戦や刺激を遠ざけていたことがありました。

そこで思い切って始めたのが、あえて“居心地の悪い場所”に飛び込むという行動です。

わずか数日だけでも、不便さを経験することで、今まで感じたことのない発想ややる気が湧いてきます。

居心地の良い場所が成長を止める?

居心地の良い環境は、ストレスが少なくて安心感がありますよね。

僕も以前は、その快適さにどっぷり浸かっていました。

しかし、それが続くうちに、「このままでいいや」と現状維持に陥り、新しいチャレンジが面倒に感じるようになったんです。

  • 新しいことに挑戦する意欲が湧かない
  • 少しの不便さも受け入れられなくなる
  • 自分の環境を変えるための行動ができなくなる

こうなると、せっかくのチャンスが目の前にあっても気づかなかったり、気づいても行動できなかったりします。

そんな自分に危機感を覚えて、僕はあえて“外部の刺激”を取り入れる必要があると考えました。

あえて“居心地の悪い場所”へ行く理由

1. 自分の当たり前を壊す

普段、何気なく使っているWi-Fiや交通手段、食事環境などは、実はとても恵まれているかもしれません。

不便な場所に行くと、そうした当たり前のありがたみを再認識できます。

2. 行動せざるを得ない状況を作る

  • Wi-Fiがない → 仕事をするには何キロも歩いてカフェを探すしかない
  • 言葉が通じない → 英語でも何でも、とにかく話さないと食事すらできない
  • お金が少ない → 本当に必要なことだけにお金を使うようになる

日常ではまず経験しない“サバイバル状態”を作ることで、やらないと生きていけない状況が生まれます。

すると、嫌でも動かざるを得なくなるんです。

僕の体験談:現金3万円と格安ホテルでサバイバル

僕は毎年1回、現金3万円と最低限の荷物だけを持って、格安ホテルに1週間滞在するようにしています。

部屋の掃除もほとんど来ないし、タオル交換もなし。Wi-Fiなんてもちろんありません。

だからこそ、ネット環境を求めて毎日2~3キロ歩かないといけないし、

言葉が通じない場所では身振り手振りでどうにか伝えなければいけません。

  • 同じタオルを何日も使う → 清潔なタオルのありがたみを痛感
  • Wi-Fiがない → 歩いて探すうちに、新しい店や人との出会いがある
  • 英語が通じない → 片言でもなんでも、とにかく話さないとご飯も買えない

このような状況に身を置くと、普段の生活がどれだけ快適だったのかに気づくと同時に、

「もっとこんなふうに行動すればいいんじゃないか」というアイデアや目標が自然と湧いてくるんです。

現状維持を抜け出し、新しい目標を見つけよう

僕が1週間という長い期間を選んでいるのは、そのほうがサバイバル感を思い切り味わえるから。

でも、1日や2日でも十分に効果があります。

人間の思考や行動は、置かれた環境によって大きく変わるんです。

  • 住み慣れた家から少し離れ、電波の弱い山間や島に行く
  • 都会でもあえて安宿に泊まって不便を楽しむ
  • スマホを封印する“デジタルデトックス”をしてみる

たとえ短い期間でも、頭がクリアになり、やりたいことや目標が見つかるきっかけになるはずです。

これが成功への第一歩

不便な場所で過ごすのは一時的に大変ですが、その分得られる学びも大きいと実感しています。

安定した環境をあえて崩してみると、大きな成功やチャンスに繋がる道筋が見えてくるんです。

  1. 今あるものへの感謝が生まれ、行動へのモチベーションが高まる
  2. やらざるを得ない環境が、自分の限界を押し広げる
  3. 新しい発想や出会いが、人生やビジネスの目標を一新してくれる

まずは小さな一歩から始めよう

もし今の生活で

「これ以上何も変わらないのかな…」
「やりたいことがあるけど、なかなか一歩踏み出せない」

と感じているなら、
あえて居心地の悪い場所へ身を投じてみてください。

いきなり長期間ではなくても、1日だけでも効果は抜群です。

  • 居心地の良い場所を出る勇気
  • わざと不便な環境を選ぶ強さ
  • 思い通りにいかない中で踏ん張る経験

こうした体験が、あなたのマインドや行動力を大きく変えてくれます。

そして、その先にあるのは、今まで想像もしていなかった新しい景色や、自分自身の成長です。

ぜひ、あなたも試してみてください。

追伸

一週間ほどマレーシアの離島で過ごしてきました。

荷物もなるべく少なくし、お金もほとんど持たずに滞在していたので、不便さを感じる一方で、新鮮な経験に満たされた日々でした。

インターネットもほぼつながらない環境でしたが、そのぶん夜に飲むビールがいちばんの楽しみになり、自然の音を聞きながらゆったりとした時間を過ごすことができました。

定期的にこうした不便な生活をすると、自分と向き合う時間が増え、今の暮らしや環境に対しての感謝の気持ちも強まります。

すると、もっと頑張ろうという活力が湧いてくるんですよね。いろいろな気づきを得ながら楽しむことで、日常生活がより充実したものになると感じました。

機会があれば、ぜひあなたもこういう生活にチャレンジしてみてください。きっと新たな発見や気づきがあるはずですよ。