どうも、Kazuです。
最近、AIにタスクを出してもらうことをおすすめしています。
日報を見せる。
今月の目標を見せる。
今の数字を見せる。
止まっている作業を見せる。
そのうえで、
「今日やることを出してください」
「今週の優先順位を決めてください」
「終わったタスクをもとに、次の行動を出してください」
とAIに聞く。
これはかなり使えます。
自分一人で考えていると、
「今日は何をやろう」
「どれから手をつけよう」
「これは今やるべきなのか」
と迷って時間が溶けます。
でも、AIに事業の情報を見せておくと、やることを整理してくれる。
優先順位も出してくれる。
後回しでいいものも分けてくれる。
ここまでできると、かなり動きやすくなります。
ただし、ひとつ注意があります。
AIが出してくれたタスクを終わらせただけで、今日やった気にならないことです。
AIは、けっこう優しくタスクを出してくる
AIに、
「今日やることを出してください」
と頼むと、だいたい現実的な量を出してくれます。
これは一見いいことです。
無理のない量。
やり切れそうな量。
負担が大きすぎない量。
確かに、最初はそれでいいです。
でも、しばらく使っていると分かります。
AIは、こちらを少し心配してくるんですよね。
「今日は3つに絞りましょう」
「無理のない範囲で進めましょう」
「ここまでできれば十分です」
こういう感じで、かなり優しくタスクを出してきます。
もちろん、無茶をする必要はありません。
体調を崩すようなやり方は違います。
でも、事業を伸ばしたい時期に、AIが勝手にこちらの限界を低く見積もるのは、かなりもったいないです。
AIのタスクを終わらせて満足していないか
AIが出したタスクを3つ終わらせた。
だから今日は完了。
これで終わると、実は少し危ないです。
AIが出したタスク量が、そもそも少なめだった可能性があるからです。
本当は、もう少しできるかもしれない。
もう1本記事を書けたかもしれない。
もう1つ導線を直せたかもしれない。
もう1本動画を撮れたかもしれない。
もう1人に連絡できたかもしれない。
もう1つ数字を確認できたかもしれない。
でもAIが優しく、
「今日はここまでで大丈夫です」
と出してきたから、そこで満足してしまう。
これは、AIを使っているようで、AIに甘く管理されている状態です。
普通の一人社長として見積もらせない
ここが大事です。
AIは何も言わないと、こちらを「普通の一人社長」として扱います。
一人で無理なくできる量。
一般的な作業量。
平均的なスピード。
その前提でタスクを出してきます。
でも、本当に事業を伸ばしたいなら、その基準では足りないことがあります。
広告を見る人がいる。
記事を書く人がいる。
動画を出す人がいる。
メルマガを書く人がいる。
LINEを送る人がいる。
数字を見る人がいる。
問い合わせに返信する人がいる。
営業する人がいる。
改善する人がいる。
本来、伸びている会社は、それくらいの作業量を同時に回しています。
それを一人で全部やるのは無理です。
でも、AIを使えば、かなりの部分は圧縮できます。
だから僕は最近、AIにこういう前提を渡すようにしています。
「一人社長の作業量で見積もらないでください」
「伸びている会社が本来やるべき作業量を前提にしてください」
「そのうえで、僕がやることとAIに任せることを分けてください」
これを入れるだけで、AIの出し方が変わります。
AIには、自分の限界を勝手に決めさせない
僕がAIにタスク管理をさせるときは、こういう前提を伝えるようにしています。
「僕の限界を勝手に低く見積もらないでください」
「まだできる前提でタスクを出してください」
「本当にきついときは、僕から言います」
「僕から減らしてほしいと言うまでは、遠慮せずに出してください」
「今日やるべきことを、甘く見積もらないでください」
これを入れるだけで、AIの出し方が変わります。
ただ無理のない予定を出すのではなく、
「本当に今日やるなら、ここまでです」
「優先順位をつけると、この順番です」
「ここまで終わったら、次はこれです」
と、少し踏み込んで出してくれるようになります。
AIに優しく慰めてもらうのではなく、AIに少し厳しく見てもらう。
この使い方が、かなり効きます。
ただし、無理を美化しない
ここは誤解しないでください。
僕が言いたいのは、寝ずにやれとか、体調を無視しろという話ではありません。
そういう根性論ではないです。
大事なのは、自分の限界をAIに勝手に決めさせないことです。
本当に疲れている。
集中力が切れている。
体調が悪い。
予定が詰まっている。
そういうときは、ちゃんとAIに言えばいいです。
「今日は集中力が落ちているので、最低限にしてください」
「今日は移動が多いので、軽めにしてください」
「今日は体調が悪いので、優先度の高い1つだけにしてください」
こう伝えればいい。
でも、そう伝えていないのに、AIが最初からゆるいタスク量を出してくることがあります。
そこに乗りすぎると、行動量は増えません。
AIに厳しめのタスクを出してもらう
たとえば、AIにこう伝えます。
「今日のタスクを出してください。
ただし、僕の限界を低く見積もらないでください。
本当に重要な順に、今日やり切るべきことを出してください。
きつい場合は、僕から減らすと言います。」
これだけで、かなり変わります。
さらに言うなら、3段階で出してもらうのもおすすめです。
最低限やること。
標準でやること。
攻めるなら追加でやること。
この3つです。
そして、午前、午後、夜に分けてもらう。
こうすると、ただのタスク一覧ではなく、1日の流れになります。
終わったら報告する。
「ここまで終わりました」
「これは終わっていません」
「ここで詰まりました」
「次は何をやるべきですか」
と返す。
すると、AIはさらに次のタスクを出してくれます。
この繰り返しで、かなり前に進みます。
AIは、優しい秘書にも、厳しい参謀にもなる
AIは、こちらの使い方次第です。
優しく管理してほしいなら、優しい秘書になります。
無理のない予定を出してくれます。
でも、本気で事業を前に進めたいなら、厳しめの参謀として使った方がいいです。
「今日はこれをやってください」
「これは後回しです」
「これは逃げています」
「これは今日やらないと間に合いません」
こういうふうに、はっきり言ってもらう。
もちろん、最後に決めるのは自分です。
AIが出したことを全部やる必要はありません。
でも、自分一人だと甘く見積もるところを、AIに少し厳しく見てもらう。
AIは、優しい秘書にも、厳しい参謀にもなります。
どちらとして使うかを決めるのは、自分です。
今日のタスクが終わったら、もう一度聞く
AIが出したタスクを終わらせたら、そこで終わりにしない。
こう聞いてください。
「今日のタスクは終わりました。
まだ時間があります。
次にやるべきことを出してください。」
これだけです。
すると、次のタスクが出ます。
記事を書く。
返信する。
導線を直す。
数字を見る。
メルマガを書く。
動画の構成を作る。
止まっている案件を進める。
こうやって、次に進めます。
AIがあると、やることがなくなるのではありません。
むしろ、やるべきことが見えるようになります。
そして、そこから先は、やるかどうかです。
AIにこう指示してみてください
もしAIにタスク管理をさせている方は、今日からこの一文を入れてみてください。
「僕の限界を勝手に低く見積もらないでください。
本当にきついときは、こちらから言います。
それまでは、遠慮せずに、今日やるべきタスクを出してください。」
さらに、こう頼むのもおすすめです。
「最低限のタスク、標準のタスク、攻めるなら追加でやるタスクの3段階で出してください。」
これだけで、AIの出し方は変わります。
一人で考えるより、優先順位が見えます。
ただ優しく整理されるより、行動量が増えます。
タスクを終えて満足するより、次の一手まで進めます。
AIに優しく管理してもらうのではなく、AIに少し厳しく見てもらう。
その方が、事業は前に進みます。
AIに事業を見せる入口を用意しています
AIを学ぶことは大事です。
でも、学んだだけで事業が変わるわけではありません。
事業の数字を見せる。
作業ログを見せる。
過去の判断を見せる。
今止まっている業務を見せる。
そして、そこから次の行動に落とす。
この考え方を、無料動画にまとめています。
AIの使い方を増やす前に、自分の事業をどうAIに見せるか。
まずはここから整理してみてください。
PS.
AIは、本当に便利です。
でも、便利だからこそ、こちらがどう使うかで差が出ます。
慰めてもらうのか。
整理してもらうのか。
少し厳しく、前に進めてもらうのか。
僕は、最後の使い方がかなり好きです。


