どうも、Kazuです。
今日、顧問先のAさんとの第4回Zoomセッションでした。
アマゾン輸出セラーで、月商はそこそこある人。
そこで起きたことが、あまりに象徴的だったので記事にします。
「これからAI活用を始めたい人」
「物販ビジネスを伸ばしたい人」
「Claudeを契約してみたけど結局使ってない人」
このどれかに当てはまる方は、最後まで読んでみてください。
最初の相談で、Aさんが言ったこと
最初の個別相談で、Aさんはこう言いました。
「Claudeをパソコンに入れるところで詰まってます…」
これ、Aさん固有の話じゃないです。
AI活用で挫折する場所のほとんど、ここなんですよ。
ChatGPTに登録した。
Geminiも触ってみた。
Claudeも気になっている。
でも、「自分のビジネスでどう使うか」が見えない。
ツールを揃えるだけでは、AIは使えるようにならない。
ぶっちゃけ、ここで9割の人が止まります。
Aさんが抱えていた具体的な悩み
物販ビジネス、特にアマゾン輸出は、作業の山です。
- 商品リサーチに毎日数時間
- 仕入れ判断は感覚頼り
- 在庫ロスが慢性化
- 競合分析は手作業
「もっと売上を伸ばしたい」と思っても、自分の時間が足りない。
新しいことに手を出す余裕がない。
しかも、業界の主流コンサルは「リサーチを徹底しろ」「商品を見極めろ」と言う。
やることは増える一方。
Aさんは、月商億超えのコンサルが主催する、かなり実力派のコミュニティで学んでいます。
それでも、伸び悩んでいた。
商品力でも、努力でもない。
「仕組み」が無いだけだったんです。
1ヶ月後のZoomで起きたこと
第4回セッションの冒頭でした。
僕は何も指示していません。
Aさんがチャットを開いて、こう入力しました。
「今日はスポーツ用品のリサーチをお願いします」
たったそれだけ。
カテゴリーの細かい指定なし。
価格範囲の説明なし。
セラー条件の指定なし。
それでも、Claudeが動き出しました。
しかも、こう動いた。
- Obsidianに保存された過去ルール(除外条件・価格範囲・粗利計算)を全部読み込む
- セラースプライトでスポーツ用品セラーを抽出
- Keepa APIで価格データを取得
- 送料・関税・Amazon手数料込みで粗利を計算
- 結果を、また Obsidian に書き戻す
Aさんの追加指示は、ゼロ。
僕の介入も、ゼロ。
「動いてくれてる…」とAさんが言った時の表情は、忘れられないです。
仕組みの正体は、Claude × Obsidianだけ
誤解されるので、先にハッキリ書きます。
これ、特別な仕掛けは一切無いです。
動かしているのは、普通のClaude Code。
記憶を担っているのは、Obsidian。
たったこの2つの組み合わせ。
仕組みを言葉にすると、こうです。
① Claude Codeで作業をさせる
↓
② 作業ログをObsidianに記録させる
↓
③ 次回からはObsidianを読み込んで自動化
これだけです。
1回目は、ルールを一緒に決めながら動かす。
そのやり取りごと、ぜんぶObsidianに残させる。
2回目以降は、Claudeが Obsidian を勝手に読みに行く。
だから、過去のルールも、判断基準も、全部引き継がれる。
新しいジャンルに切り替えても同じです。
「文房具」から「スポーツ用品」に切り替えても、ルールはそのまま生きる。
Aさんが、こう言いました。
「一回やっぱりやる覚えさすと大丈夫なんですね」
そう、それが本質。
AIは「使い捨ての便利ツール」じゃない。
自分の脳を渡して、覚えさせて、相棒にする道具です。
派生現象。AIが過去ログから勝手に深掘りしてくる
スポーツ用品のリサーチ中、面白いことが起きました。
Claudeが「シマノ」というブランドを見つけて、こう言ったんです。
「島野って釣りメーカーでしたっけ?」
「いえ、自転車のシマノです」
「では自転車パーツの周辺ブランドも調べますか?」
過去のObsidianログから関連情報を引き出して、仮説を立てる。
確認する。
深掘りする。
横展開する。
これを、Aさんが指示していないのに自動でやる。
ヨネックス、台湾製品、ブランド別の派生リサーチ。
リサーチの幅が、勝手に広がっていく。
Claudeが「自分の脳」を持っている状態だから、こうなるんです。
Aさんがやったのは、最初の一文だけ。
あとは、出てきた候補から仕入れる/仕入れないの判断をしただけ。
これがやりたかった働き方です。
Aさん本人が言語化したマインドセット
セッションの中で、Aさんがふと、こう言いました。
「最初からあの一番いい効率を求めると多分何にもできない」
これ、AI活用の正解を完璧に言い当ててます。
完璧主義者は、動けないんですよ。
「もっと良いプロンプトがあるはず」
「もっと最適な使い方があるはず」
そう考えて、結局1ヶ月で解約する。
正解は、こうです。
動かす → 覚えさせる → 効率は後から
雑でいい。
不完全でいい。
とにかく、動かす。
動かしているうちに、Obsidianに知識が溜まっていく。
あなたのビジネスのルール、判断基準、過去の失敗。
全部、Claudeが読みに行く脳になっていく。
それを1ヶ月続ければ、Aさんのように「指示一文で動く相棒」が手に入る。
「全然今お金を捨ててる感じです」
セッションの中盤で、Aさんがこう言いました。
「金額的には毎日動かしても大丈夫なんですか?」
僕の答えは、こう。
「変わらない変わらないです。月100ドルプランで、今9%しか使えてない」
それを聞いたAさんの一言。
「むしろ全然今お金を捨ててる感じです」
これが、AI活用のもう一つの真実。
月100ドル払っても、使用率9%なら、91%は捨てているのと同じ。
AIは、使えば使うほど投資対効果が上がる仕組み。
「使い切れない」を理由に小さいプランで止まっている人が多すぎる。
逆です。
使い切れないなら、もっと使う設計に変えるべき。
その「使う設計」が、Obsidianを脳にしてClaudeに丸投げする仕組みです。
業界の現状。月商億コミュニティでも、AI活用は少数派
Aさんが学んでいるアマゾン輸出コミュニティの話を聞きました。
- 主催者は月商億超え
- 複数の企業コンサル実績
- 最初の段階で性格分析を実施するシステマチックな運営
- アマゾンの仕様変更への対応も速い
それでも、こう言いました。
「AIをこのレベルで使う人はまだ少数」
そう。
業界の先行者って、こういうところにいるんですよ。
「みんなやっているから」では遅い。
「まだ誰もやっていないから」が、勝負どころ。
Aさんは、コミュニティ内のAI活用先行者ポジションに立てる位置にいます。
これ、5年後10年後の差になります。
1人が、大企業に挑める時代
かつての構図はこう。
1人 vs 大企業 = 勝負にならない
だから1人は、ニッチで生きるしかなかった。
いまは違います。
1人 + 自分の脳を渡したAI vs 大企業 = 勝てる
理由はシンプル。
1人の方が、意思決定が速いから。
判断が遅い大企業に、AIに脳を渡した1人が勝てる時代に入っています。
セッション中、Aさんがこう言いました。
「すげー優秀な人がどんどん勝っていく可能性があるわけですね」
その通り。
そして、その「すげー優秀な人」になるために、特別な才能はいらない。
AIに自分の脳を渡す設計を持っているかどうか、それだけです。
全員がこのレベルで使うのは、10年後
セッションの最後に、Aさんが面白い質問をしました。
「逆に全員使うようになると怖いね」
僕の答え。
「絶対にならないです。なるとしても、10年〜15年後ぐらいじゃないですか」
これは経験則です。
新しい技術が「全員の標準」になるには、最低10年かかる。
スマホですら、ガラケーから完全移行するのに10年以上かかった。
AIに脳を渡す設計は、それよりずっと複雑。
つまり、いま動く人は、向こう10年の優位を作れます。
先行者で居られる時間は、長い。
3年前の自分への手紙
3年前の僕は、Aさんと同じ場所に立っていました。
Claudeを契約してみた。
何を入れていいか分からなかった。
ChatGPTを開いては閉じる。
プロンプトを調べるだけで1時間。
結局、1ヶ月で解約した。
当時の僕は、1日14時間働く「作業員」でした。
売上は伸びない。
時間だけが消えていく。
転機は、「AIの使い方を学ぶ」をやめた瞬間。
代わりに、「AIに自分の脳を渡す」に切り替えた。
毎日の作業ログをObsidianに残させる。
判断基準も、失敗の理由も、全部Claudeに読ませる。
僕がやるのは「何を頼むか」と「最後の判断」だけ。
実行・記録・改善は、Claudeが回す。
3年前の僕に、誰かが代わりにこの仕組みを見せてくれていたら
僕は3年も遠回りせずに済んだはずです。
だから、Aさんに同じことをやっています。
そして、これを読んでいるあなたにも。
まとめ:1ヶ月で起きたこと
時系列で整理します。
初回の個別相談:Aさん成約。Claudeのインストールで止まる
↓
中間のセッション:Claude Code × Obsidianのリサーチ仕組みを一緒に構築
↓
1ヶ月後の今日:「指示一文」でリサーチが完結する
期間、わずか 1ヶ月。
技術的な話じゃないんですよ。
何をObsidianに残させて、Claudeに読ませるか。
その設計の話です。
設計さえあれば、1ヶ月で「指示一文で動く相棒」が手に入る。
逆に、設計が無いと、1年経っても「Claudeを開いては閉じる」ままです。
Aさんがやることは、もう一つだけ。
出てきた候補から、仕入れる/仕入れないの判断をする。それだけです。
エージェントチーム無料配布中
Aさんと同じことを、あなたのビジネスで再現する第一歩。
僕が現在使っているAIエージェントチームの構築キットを、無料で配布しています。
中身は、Obsidianボルトテンプレート、完全マニュアル、デモ動画、無料コミュニティ招待。
LINE登録で30秒。インストール不要・設定不要で届きます。
先着限定・LINE登録で即受け取り
「Claudeをパソコンに入れるところで止まっていた」Aさんが、1ヶ月で何をどう構築したか。
その全プロセスが、このキットに入っています。
P.S.
セッションの最後、Aさんがしみじみ言いました。
「これって、いちいち見に行くんですね」
そう。Claudeは、毎回Obsidianを見に行く。
だからAIは、あなたのビジネスを「思い出す」ことができる。
「ほんだったら初めからAIの方でAIの機能としてつければいいのにね」
その通り。
でも、自分の脳をAIに渡せる人は、まだ少ない。
渡せた人だけが、向こう10年の優位を作れます。
あなたは、どちらに行きますか。





