どうも、Kazuです。
AIで記事を書けるようになっても、WordPress(ブログ管理)で公開できる状態まで整えるのは別の仕事です。
タイトル、検索意図、本文、内部リンク、画像、メタディスクリプション、CTA(行動ボタン)、入稿確認。本文だけをAIへ頼むと、残りを人が毎回そろえることになります。
AIでWordPress記事を作る目的は、文章を速く出すことだけではありません。
元資料の確認から下書き入稿までを、検査できる一つの工程にすることです。
ここから、構成からWordPress下書きまでの流れを7段階で解説します。経営者がClaude Code(フォルダ作業AI)やCodex(作業実行AI)へ任せられる実務は親記事にも整理しています。

1. 記事の役割を先に決める
同じテーマでも、記事の役割は違います。
- 検索から初めて知ってもらう
- 問題へ気づいてもらう
- やり方を具体的に教える
- 親記事から詳しい解説へ進める
- サービスを検討する前の疑問を解消する
誰が、何を検索し、読み終わったときに何が分かるかを一文にします。
2. 正本と根拠を読む
AIへ先に読ませるものを指定します。
- 記事作成ルール
- 商品やサービスの正本
- 実例の原典
- 使用できるURL
- 関連する既存記事
AIに「良い感じに調べて」と任せず、根拠がない数字や体験を作らない停止条件を入れます。
3. 検索意図ごとに構成する
見出しは、書きたいことではなく読者の疑問順に並べます。
- なぜ問題が起きるか
- 何を準備するか
- どの順番で行うか
- どこを人が確認するか
- 今日何をすればいいか
親記事と子記事では、同じ説明を繰り返しません。親は全体像、子は一つの検索意図を深掘りします。
4. 本文を書く
本文には次の四つを入れます。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 問題提起 | 読者が止まっている場面 |
| 解決の考え方 | なぜその方法が必要か |
| 実務手順 | 入力、AIの仕事、人の判断 |
| 今日の一手 | 小さく始める行動 |
AIの機能説明だけで終わらず、仕事がどう変わるかまで伝えます。

5. 画像とメタ情報を作る
記事画像は飾りではなく、文章の理解を助ける役割を持たせます。
- 全体像の図
- 手順や比較の図
- チェック表やレポート例
画像には人物やロゴを無理に入れず、記事テーマが一目で分かる図解にします。
同時に、SEOタイトル、スラッグ、メタディスクリプション、alt属性を作ります。
6. WordPressの下書きへ登録する
AIがAPI(外部連携の窓口)やMCP(AI接続の仕組み)で接続できる場合は、公開ではなく下書きで登録します。
登録項目を固定します。
- タイトル
- 本文HTML
- スラッグ
- カテゴリ
- excerptまたはmeta description
- アイキャッチ
- 公開状態はdraft
接続できない場合でも、入稿用HTMLまで作れば、人は貼り付けと確認に集中できます。
7. 公開前に検査する
最後に次を確認します。
- タイトルと本文の検索意図が一致している
- 根拠のない数字や体験がない
- 見出し階層が崩れていない
- 内部リンクが正しい
- CTAのURL(リンク先)が正本と一致する
- 画像の位置とaltが正しい
- スマホで表や文字が見切れない
- 下書きであり、勝手に公開されていない
AIへの依頼書の例
この記事の検索意図は「AIでWordPress記事を下書きまで作りたい」です。
指定した正本、既存記事、実例だけを使ってください。
問題提起、実務手順、人の確認、今日の一手を含む本文を作成してください。
SEOタイトル、スラッグ、meta description、画像位置3箇所、画像プロンプト3件、CTAを付けてください。
根拠のない実績は作らず、不足があれば制作前に質問してください。
WordPressへ登録する場合はdraftのみ。公開と予約は行わないでください。

量産前に一記事を完成させる
最初から何十記事も作ると、構成やCTAの間違いが全記事へ広がります。
まず一記事で、検索意図、文体、画像、入稿、スマホ表示まで確認します。
修正理由をルールへ戻してから、同じクラスタの記事へ展開します。
今日やること
公開したいテーマを一つ選び、「誰が何を検索し、何を持ち帰るか」を一文にします。
関連する正本と実例を一つのフォルダへ置き、AIへ構成だけを作らせます。
構成を人が確認したあと、本文、画像、メタ情報、WordPress下書きまで進めます。
AI記事作成の価値は、文章の速さだけではありません。確認できる工程を残すことで、発信を続けられることです。
Claude CodeやCodexで長い実務を進める考え方は、経営者向けAI活用の親記事でも解説しています。
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