どうも、Kazuです。
今日は、AIを毎日触っていて、最近ずっと考えていることを書きます。
世間では「AIに仕事が奪われる」という話ばかりですよね。
でも正直、僕が現場で感じているのは、まったく別のことなんです。
仕事が奪われるより、もっとこたえること。
それは、何年も「いつかやりたい」と思っていたことが、AIに頼んだら数十分で形になってしまうことです。
形になったのに、思ったほど嬉しくない。
この感覚、AIを本気で使い始めた人ほど、心当たりがあるんじゃないでしょうか。
インターネットで働き方は変わった。でも、手足は自分ひとりだった
で、少し昔の話をさせてください。
インターネットが広まったとき、「これで働き方が変わる」と言われました。
実際、場所を選ばずに仕事ができるようになったし、個人でも商売を始められるようになった。
僕自身、インターネットがなければ今の仕事はありません。
ただ、限界もはっきりあったんですよ。
作業をするのは、結局ぜんぶ自分ひとりだった。
ページを作るのも、文章を書くのも、お客さんに返信するのも、自分の時間と体力を削るしかない。
自由になりたくて独立したのに、気づけば朝から晩までパソコンの前。
「人を雇うお金はない。でも自分の手はもう足りない」
この壁に、僕も何度もぶつかりました。
そこに出てきたのが、自分の代わりに手を動かしてくれるAIです。
調べる、書く、まとめる、作る。
これまで自分ひとりで抱えていた作業を、AIに渡せるようになった。
インターネットが「場所」の制約を外したとしたら、AIは「自分ひとりの手足」という制約を外した。
僕はここで、時代が本当に切り替わったと感じています。
「いつか」と言える場所が、なくなった
昔の僕には、口ぐせがありました。
「やり方を覚えたら、仕組み化しよう」
「本業が落ち着いたら、新しいことを始めよう」
外注すれば数十万円。
自分でやろうにも、何から手をつけていいか分からない。
だから「いつか」と言い続けていました。
でも今振り返ると、その「いつか」に、ちょっと助けられていた気もするんです。
やっていないうちは、失敗もしない。
「本気を出せばできる」という逃げ道を、ずっと残しておけたわけです。
ところが今は、その逃げ道がほとんど残っていません。
動画を作ったことがない人でも、AIに相談しながら1時間ほどで形にできる。
プログラミングを知らなくても、AIと一緒に小さな自動化なら組めてしまう。
僕自身、AIと組んで、台本から映像までのショート動画を何十本も作っています。
昔の僕なら、1本目で投げ出していた量です。
すると、ちょっと困ったことが起きます。
「できた。……で、次は?」
完成した瞬間に、急に手が止まってしまう。
ここで突きつけられるのは、こんな問いです。
僕が欲しかったのは、動画そのものだったのか。
それとも、「いつかやる」と言い続けられる居心地のいい場所だったのか。
道具の差が消えたあと、最後に差がつくところ
これからは、動画を作れることも、仕組みを自動化できることも、それだけでは驚かれなくなります。
同じAIを、誰でも同じように使えるからです。
じゃあ、どこで差がつくのか。
僕の答えはシンプルです。
例えば、AIに記事の下書きを頼んだとします。
1本目が出てきた時点で「よし、これでいいや」と終わる人。
「いや、この言い回しは自分らしくない」と、20回でも直す人。
同じ道具を使っていても、1年後に届いている場所はまったく違います。
AIは、作業の速さの差を埋めてくれます。
でも、「ここだけは譲れない」というこだわりまでは、代わりに持ってくれない。
道具の差がなくなるほど、人間の「こだわりの深さ」が、そのまま結果に出るようになる。
肩書きや経歴より、「これなら何時間でも触っていられる」と言えるものがあるかどうか。
それが、これからの武器になっていくはずです。
安月給で未来が見えなかった僕だから、言えること
昔の僕は、安月給で働きながら、未来にも希望が持てずにいました。
毎月の支払いで精一杯。
通帳を見るのが怖くて、「自分には何もない」と思い込んでいた。
そして、「お金がないから」「チャンスがないから」と、動かない理由ばかり集めていました。
あの頃の僕に、今のAIがあったらどうだったか。
たぶん、言い訳はすぐに使えなくなっていたと思います。
そして最後に残るのは、たったひとつの質問です。
「じゃあ、何から始める?」
できない理由がなくなるのは、正直ちょっと怖いです。
でも裏を返せば、才能や人脈がなくても、AIを味方につければ、
失敗のコストが、驚くほど小さくなったということでもあります。
うまくいかなければ、AIへの指示を書き直すように、作戦を何度でも書き直せばいい。
なので、今日ひとつだけ試してみてください。
2. そのうちひとつを選ぶ
3. AIに「これを形にしたい。最初の一歩を一緒に考えて」と送る
これだけで十分です。
その一歩が、あなたのこだわりの入口になります。
僕もこれからも、自分がこだわりたいことに、泥くさく時間を使っていこうと思います。
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PS.
「お金がない」「時間がない」と言っていた頃の僕は、動けたはずの時間を、言い訳を集めることに使っていました。
今は、その言い訳をAIがひとつずつ外してくれます。
残るのは、あなたが本当にやりたいことだけです。
Kazu


