「新商品を入れれば売れる」と思ったら、AIに止められた話

どうも、Kazuです。

物販をやっている人なら、一度は思ったことがあるはずです。

「売上が伸び悩んできたな。新商品を投入すれば、また伸びるだろう

物販の世界では、これがほぼ常識みたいになっています。
新商品を出す。品揃えを増やす。だから売れる。

先日、ある物販の経営者の方も、まさにこう考えていました。
「新商品の投入を検討してます」と。

ところが、その相談をAI(人工知能)に投げかけたら、止められたんです。

今日は、その話をします。

AIの答えは「新商品より、今あるページが先」

その経営者の方が、AIにこう聞きました。
「新商品を投入しようと思うんだけど、どう思う?」

返ってきた答えは、こうでした。

「新商品の前に、今ある販売ページと広告を見直すのが先です」

理由は、シンプルでした。

新商品を入れるということは、在庫が増えるということ

今の販売ページや広告が、ちゃんと売れる状態になっていないのに新商品を足したら、どうなるか。

売れない在庫が、また増えるだけです。

お金が、商品という形に変わって、倉庫で眠る。
そして資金繰りが、じわじわ苦しくなる

これ、人間のコンサルでもなかなか言いにくいことを、AIはあっさり指摘してきます。

なぜ「新商品」に逃げたくなるのか

少し、耳の痛い話をします。

なぜ僕たちは、売上が伸び悩むと「新商品」に向かいたくなるのか。

それは、新商品を探すほうが、楽しいからです。

新しい商品をリサーチする。
仕入れる。
売れるかもしれないとワクワクする。

一方で、今ある販売ページを地味に見直す作業は、面倒くさい。

説明文を書き直す。
画像を差し替える。
広告の数字を見て、赤字のものを止める。

どれも、新商品のワクワクに比べたら、地味です。

だから、つい後回しにする。
そして「新商品を入れれば」という、聞こえのいい方に逃げる。

でも、本当に売上を変えるのは、たいてい地味なほうです。

同じ商品でも、ページ次第で売上は変わる

考えてみてください。

すでにアクセスが来ている商品ページがあるとします。
でも、説明文が分かりにくかったり、画像が弱かったりして、買われずに離脱されている。

ここを直せば、1円も追加で仕入れずに、売上が増える

在庫リスクはゼロ。
すでにある商品が、ちゃんと売れるようになるだけ。

新商品を1つ入れるより、よっぽど確実で、よっぽど安全です。

そして、ここでもAIが効きます。

「どの商品ページから直すべきか」を、優先順位リストにしてくれる。
「この説明文の、ここをこう変えたほうがいい」まで、具体的に出してくれる。

あとは、その案を自分でページに反映していくだけです。

※ちなみに、大手のモール(ネット通販サイト)は、AIに直接ページを操作させるのを規約で禁止していることがあります。
なので、AIが出した改善案を、人の手でコピー&ペーストして反映するのが安全です。

AIは、耳の痛いことを言ってくれる相棒

この話で僕が唸ったのは、AIが「止めてくれた」ことです。

人間は、自分が「やりたい」と思っていることに、賛成してほしくなります。

「新商品入れようと思う」と言えば、誰かに「いいね!」と言ってほしい。

でも、それで賛成されても、事業は良くなりません。

事業の数字をちゃんと見たAIは、忖度なしで「それ、順番が逆ですよ」と言ってくれる。

これは、一人で経営している人ほど、価値が大きいです。

社長は、止めてくれる人がいません。
思いついたことを、そのまま実行してしまう。
その結果、在庫が増え、資金が苦しくなる。

AIに事業の数字を渡しておけば、その「暴走」に、ブレーキをかけてくれます。

もしあなたが、
「売上が伸び悩んできた」
「新商品を入れるか迷っている」
「今の販売ページが、本当に最適なのか分からない」
そういう段階にいるなら。

あなたの事業のどこから手をつけるべきか。
それは、一度話すだけで見えてきます。

個別相談は無料。やることは、60分話すだけです。