売れ残った在庫の値引き、こわくないですか?

どうも、Kazuです。

売れ残った在庫の値引き、こわくないですか?

「下げすぎたら、赤字になるかも
「でも、置いておいても倉庫代がかかる」

そう思って、中途半端な値引きのまま、在庫を塩漬けにしている
物販をやっていると、これが本当に多いです。

でも、ある考え方を知ると、自信を持って投げ売りできるようになります。

「ロットの回収」という考え方です。

今日は、これをAIに計算させる方法を書きます。

まず「ロットで回収する」という発想

たとえば、ある商品を100個、まとめて仕入れたとします。

仕入れ代と送料を合わせて、総額15万円かかったとします。

この15万円を、何個売れば取り戻せるか。

1個売るごとに、販売価格から手数料や送料を引いて、手元に3,000円残るとします。

すると、こうなります。

15万円 ÷ 3,000円 = 50個。

つまり、50個売った時点で、仕入れ代は全部回収できている。

ここがポイントです。

51個目から先は、仕入れ代をもう払い終わった在庫です。

回収したあとは、80%オフでも全部利益

仕入れ代を回収したあとの在庫は、極端に言えば「タダで手に入れた在庫」と同じです。

だから、ここから先は、80%オフで売っても、赤字にはなりません。

売れた分は、手数料を引いた額が、まるごと利益になります。

むしろ、値下げして一気に売り切った方がいい。

塩漬けにして倉庫で眠らせるより、現金に変えて、次の仕入れに回した方が、お金が回ります。

「在庫を、現金に変える」

この判断が、自信を持ってできるようになります。

これをAIに計算させる

とはいえ、商品が何十種類もあると、どれがもう回収できていて、どれがまだなのか、頭では追えません。

そこで、AIの出番です。

仕入れのデータ(何個・いくらで仕入れたか)と、販売履歴をAIに渡します。

そして、こう聞きます。

「この商品、あと何個売れば仕入れ代を回収できますか。
回収したあと、いくらまで値下げして大丈夫ですか」

すると、AIはこう返してきます。

「この商品は、あと5個売れば、仕入れ代を回収できます。
そこから先は、80%オフで売っても、1個ごとに利益が残ります。
値下げして早く売り切った方が、現金が早く戻ってきます」

ここまで出れば、もう迷いません。

あと5個。
それを超えたら、思い切ってセールをかける。

勘ではなく、数字で、在庫処分の判断ができます。

隠れた「回収済み在庫」が見つかる

全商品のデータをまとめてAIに渡すと、もっと面白いことが分かります。

「実は、もうとっくに回収できていた商品」が見つかるんです。

回収済みなのに、定価のまま棚で眠っていた在庫
本当はもっと早く、値下げして現金に変えられたのに。

これが、たいてい何個か出てきます。

その分の現金が、棚の中で止まっていた、ということです。

「あと何個で回収か」
「回収したら、いくらまで下げていいか」

この2つをAIに出させるだけで、在庫が、止まったお金から、回るお金に変わります。

まずは、一番売れ残っている商品ひとつで試してみてください。