どうも、Kazuです。
AIを事業に入れたい。
だから、AIに詳しい人を採用したい。
この考え方は自然です。
ただ、いきなり採用から入るのは、かなり重いです。
なぜなら、AIに詳しい人を入れても、その人があなたの事業を理解しているわけではないからです。
商品。
顧客。
業務の流れ。
過去の失敗。
現場の制約。
ここを知らないままAIだけ詳しくても、最初の1業務はなかなか進みません。
AI人材を採ったのに、何を任せればいいか決まらない。
この状態は、普通に起きます。

採用すると、固定費と教育が同時に始まる
採用は悪い選択ではありません。
ただ、採用した瞬間から固定費が始まります。
しかも、入った人には教育が必要です。
自社の商品を教える。
顧客の特徴を教える。
過去の判断を教える。
今の業務フローを教える。
AIツール以前に、事業の前提を渡す必要があります。
ここを飛ばすと、AI担当者はツール担当で止まります。
新しいツールを試す。
プロンプトを作る。
でも、事業の業務は外れていない。
これだと採用の目的とズレます。
先に1業務を外で型化する
採用の前にやるなら、まず1業務だけ外部AI担当で型化する。
僕はこの順番が現実的だと思っています。
理由はシンプルです。
1業務をAI化してみると、必要なものが見えます。
どの資料が必要か。
どの判断を人間に残すか。
どのレベルのAI知識が必要か。
社内で担当を置くなら、どんな人が向いているか。
採用要件が具体的になります。
僕が現場で見ている会社でも、最初に形になりやすいのは、毎週のレポート整理や問い合わせ分類のように、繰り返しがあり、材料が残る業務です。
先に1業務を型化すると、採用すべき人の輪郭が見えます。

採用するかどうかは、その後でいい
外部AI担当で1業務を型化したあと、選択肢は3つあります。
そのまま外部に任せる。
社内の誰かに引き継ぐ。
採用して広げる。
いきなり採用の一択にしなくていいです。
むしろ、1業務を見てから判断した方が外しにくい。
事業によっては、外部で十分なケースもあります。
逆に、社内に担当を置いた方が伸びるケースもあります。
どちらが正解かは、やってみないと分かりません。
だから、採用前に小さく試す。

外部AI担当は、採用の代わりにずっと外へ任せるためだけのものではありません。
先に1業務を型化すると、社内に必要な人材の条件も見えます。
何を任せる人が必要なのか。
どこまでAIで回せるのか。
社内に残す判断は何か。
ここを見てから採用した方が、外しにくくなります。
外部AI担当で、最初の1業務を動かす
AIを自分で覚えるより、今ある1業務を外からAI化してほしい方へ。
外部AI担当では、毎月1つの業務を選び、AIが先に処理して人が確認できる流れを作ります。
必要な資料は自社の環境に置いたまま進め、最終判断は事業を知るあなたが行います。