どうも、Kazuです。
AIに事業の相談をすると、やるべきことが一気に増えます。
広告を見直す。
商品ページを直す。
在庫を確認する。
仕入先へ聞く。
ブログを書く。
新しいサービスを考える。
10個、20個、場合によってはもっと出てきます。
内容も悪くない。
むしろ、自分だけでは思いつかなかった案ばかりです。
だから、さらに聞きたくなる。
次の戦略も考えてください。
別の切り口でも分析してください。
1年後の計画も作ってください。
気づくと、AIの中には立派な計画がある。
でも現場では、何も終わっていない。
AIに考えさせた量と、事業が前に進んだ量は、同じではありません。
計画が増えるほど、未完了も増えていく
ある事業者の方と、AIが出してきた計画を整理したことがあります。
事業の見直し。
商品ページの改善。
物流の確認。
仕入先への連絡。
集客の整備。
新しい連携システムの検討。
どれも必要なことでした。
ただ、ほとんどが未完了のまま残っていた。
その状態で新しい分析を頼むと、AIは過去の未完了も踏まえて、また別の提案を出します。
結果として、タスクだけが増えていく。
ここで必要なのは、さらに良い計画ではありません。
新しい分析をいったん止めて、今あるタスクを減らす時間です。
新しい分析を止める期間を作る
AIを使うと、分析そのものが楽しくなります。
新しい視点が出る。
知らなかったリスクが見つかる。
将来の可能性も見えてくる。
でも、未完了が多いときに分析を増やしても、現場は軽くなりません。
僕なら、ここでAIにこう頼みます。
AIへの依頼文
新しい戦略やアイデアは、今は出さないでください。
現在残っているタスクを読み、今週やるもの、条件がそろうまで待つもの、今は不要なものに分けてください。
今週やるものは、人間が実行する順番で3つまでに絞ってください。
それぞれ、なぜ今やるのかも短く書いてください。
ここで、AIに最終決定を丸投げする必要はありません。
出てきた3つを見て、現場の事情と合わなければ変える。
ただし、自分の頭の中だけでタスクを選び直さないことは大切です。
人は、緊急ではないが気になる仕事や、好きな仕事からやりがちだからです。
人間がやるのは、毎日3つでいい
タスクが30個あると、全部を急がないといけない気がします。
でも、人間側で今すぐ動く必要があるのは、3つで十分です。
仕入先へ確認メールを送る。
数字をAIに渡す。
商品ページの1箇所を修正する。
このくらいの、終わりが見える行動に落とします。
AIには、調査、下書き、比較、文章化、チェックを任せられます。
一方で、人間しかできないことがあります。
取引先へ連絡する。
契約を決める。
在庫を発注する。
実際の画面で確認する。
やる・やらないを決める。
AIが提案を何十個出しても、人間の手番は増えます。
だからこそ、今日やる人間側のタスクを3つに絞る。
終わったら、結果をAIに返す
タスクを終わらせたら、次の分析を頼む前に結果を返します。
終わりました。
やってみたら、こうでした。
これは不要でした。
この方向は、今はやりたくありません。
こういう返事が残ると、AIが次にタスクを作るときの材料になります。
逆に、終わったかどうかを返さず、新しい分析だけを頼むと、AIは前回の状況が続いている前提で考えます。
実行結果を返してから、次の分析へ進む。この順番が、AI活用を前に進めます。
AI顧問で整理するのは、情報より優先順位
僕のAI顧問は、自分の事業にAIを入れ、自分でも回せるようにする伴走サービスです。
AIから新しいアイデアを出し続けることが、目的ではありません。
むしろ、アイデアが多すぎて止まっているときは、増やさない方がいい。
今の事業で何が残っているか。
何を先に終わらせるか。
何を保留にするか。
何をやらないと決めるか。
ここが整理されると、事業者の手は止まりにくくなります。
AI顧問で一緒に作るのは、立派な計画書ではありません。
毎週、優先順位が見えて、実行と振り返りが回る状態です。
まずは、今あるタスクを半分に減らす
AIに相談して、やるべきことが増えすぎた。
計画はあるのに、実行が追いつかない。
次の分析を頼むほど、焦りが増える。
そんなときは、新しいプロンプトを探すより、今あるタスクを見てください。
今週やるものを3つに絞る。
終わったものを返す。
不要なものは消す。
保留するなら、いつ見直すかを残す。
AIから案が増えたときほど、今やることを減らし、ひとつずつ終わらせる。その方が、次の相談も具体的になります。
事業をAI化する実演動画を無料公開中
40分の実演動画で、AIに質問するだけで終わらせず、売上・広告・在庫・日報・判断履歴をAIに渡して、事業の中で動くAIチームを作る流れを公開しています。
さらに、動画を見た方には、希望者限定で無料個別相談の案内もお届けします。


