どうも、Kazuです。
外注先に任せている仕事って、だんだん中身が見えなくなります。
広告運用。
商品ページの改善。
SNS運用。
LPの修正。
レポート作成。
最初は、自分も細かく見ます。
でも、だんだん確認が雑になります。
売上はどうですか。
広告費はどうですか。
今月の反応はどうですか。
こんな感じの、ふわっとした質問になる。
外注先からも、ふわっとした報告が返ってきます。
悪くはないです。
様子を見ています。
引き続き改善します。
このやり取りを続けていると、経営者側の判断が鈍ります。
任せているのではなく、見えなくなっているだけの状態になるからです。
ここでAIを入れると、かなり変わります。
AIが外注先の代わりになるという話ではありません。
AIにレポートを読ませると、外注先への質問が具体的になるという話です。
外注先を責める前に、こちらが見えていない
外注先が悪いという話ではありません。
広告運用でも、制作でも、SNSでも、外に任せた方がいい仕事はあります。
問題は、こちらが中身を見ないまま任せ続けることです。
レポートは届いている。
管理画面にも入れる。
数字も一応ある。
でも、どこを見ればいいか分からない。
だから、結局こうなります。
よくある確認
今月どうですか。
何か改善できそうですか。
売上は伸びそうですか。
広告費はこのままでいいですか。
これだと、相手も答えにくいです。
具体的な確認ではなく、感想を聞いているだけだからです。
で、感想が返ってきます。
悪くないです。
様子見です。
来月改善します。
そして、また同じ月が来ます。
AIにレポートを見せると、確認点が出る
ここでやることは、難しくありません。
外注先から届いたレポート。
広告管理画面から出したCSV。
売上表。
商品別の数字。
問い合わせ件数。
こういうものをAIが読める状態にします。
そして、こう聞きます。
AIに聞く質問
このレポートを見て、外注先に確認すべき質問を出してください。
売上に結びついていない可能性がある項目、止める候補、追加で確認すべきデータを分けてください。
感情論ではなく、数字をもとに聞く形にしてください。
すると、質問が変わります。
「今月どうですか」ではなくなります。
「この配信は、なぜ継続していますか」になる。
「この商品は、広告費を入れずに売る方がよくないですか」になる。
「在庫がない商品に広告が残っていませんか」になる。
「このキーワードは、売上に結びついていますか」になる。
ここまで具体的になると、会話が変わります。
外注先に感想を聞くのではなく、確認すべき論点を投げられるようになります。
外注先との関係も悪くなりにくい
具体的に聞くと、相手を責めているように見えるのでは。
そう思う人もいるかもしれません。
でも、僕は逆だと思っています。
ふわっとした不満の方が、関係は悪くなります。
なんとなく成果が出ていない気がする。
なんとなく高い気がする。
なんとなく任せていて不安。
この状態だと、会話が感情になります。
でも、AIに数字を読ませてから聞くと、論点になります。
この広告を続ける理由は何か。
この配分を変えない理由は何か。
この商品に予算を寄せる根拠は何か。
この改善は、いつ確認するのか。
これなら、相手も答えやすいです。
こちらも判断しやすい。
つまり、AIは外注先を詰めるために使うものではありません。
外注先と、数字をもとに話すために使うものです。
任せっぱなしから、見て任せるへ
外注先に任せること自体は、これからも必要です。
全部を自分でやる必要はありません。
ただ、任せるなら、見える状態で任せた方がいい。
任せっぱなし。
丸投げ。
月末にざっくり確認。
これだと、事業のハンドルが外に寄ります。
一方で、AIにレポートを読ませておくと、自分の中に判断材料が残ります。
どこを見るべきか。
どこを止めるべきか。
どこを確認すべきか。
どの質問を投げるべきか。
こういうものが手元に残ります。
外注先を使いながら、自分の判断力も落とさない。
ここが大事です。
最初に見るべきレポートは3つでいい
最初から全部を見る必要はありません。
むしろ、最初から全部見ようとすると止まります。
まずは3つでいいです。
最初にAIへ見せるもの
先月の広告レポート。
商品別・サービス別の売上。
外注先から届いた月次レポート。
この3つを見せて、AIに聞きます。
どこに違和感があるか。
どこを質問すべきか。
どの数字が足りないか。
どこを止める候補にするか。
これだけで、次の打ち合わせの質が変わります。
外注先に任せているからこそ、AIを入れる。
これは、かなり現実的な使い方です。
AIは、経営者の目を取り戻す道具になる
事業が大きくなるほど、外に任せる仕事は増えます。
それ自体は悪くありません。
でも、任せる仕事が増えるほど、見えない場所も増えます。
見えない場所が増えると、判断が鈍ります。
判断が鈍ると、毎月なんとなくお金が出ていきます。
だから、AIに見せる。
広告レポートを見せる。
外注先の報告を見せる。
売上と費用の流れを見せる。
そして、質問を作ってもらう。
何を聞けばいいか分からないまま打ち合わせるより、事前に論点を持っていた方が、ずっと楽じゃないですか。
なんとなく不満を持つより、数字を見て確認した方が、ずっと建設的じゃないですか。
外注先を疑うためではなく、自分の事業を見る目を取り戻すために使った方が、ずっと健全じゃないですか。
AIは、任せっぱなしを終わらせるためにも使えます。
AIにどの資料を見せ、どこから業務を渡していくか。
その全体像は、無料の動画でも話しています。
AIに事業を見せる入口を用意しています
AIを学ぶことは大事です。
でも、学んだだけで事業が変わるわけではありません。
事業の数字を見せる。
作業ログを見せる。
過去の判断を見せる。
今止まっている業務を見せる。
そして、そこから次の行動に落とす。
この考え方を、無料動画にまとめています。
AIの使い方を増やす前に、自分の事業をどうAIに見せるか。
まずはここから整理してみてください。
AIを覚えるだけで止まるのではなく、自分のデータを見せて、次の行動まで落とす。
ここから、AI活用は現場に入っていきます。


