AIを使えるようになった人ほど、新しいことを増やしすぎる

どうも、Kazuです。

AIを使えるようになると、仕事はかなり面白くなります。

今まで一人で考えていたことを、AIに投げられる。

新しい商品案も出る。

広告の改善案も出る。

商品ページも作れる。

ツールも作れる。

市場調査もできる。

今まで「できない」と思っていたことが、急に候補に入ってきます。

これは、かなり楽しいです。

ただ、ここで一つ落とし穴があります。

AIを使えるようになった人ほど、新しいことを増やしすぎるんですよ。

できることが増える。

だから、やりたいことも増える。

でも、現場のタスクは減っていない。

ここで事業が散らかります。

最初は、できることが増えるのが嬉しい

AIを本気で使い始めると、最初に起きる変化があります。

それは、アイデアが増えることです。

新しい販売導線。
新しい商品ページ。
新しい広告文。
新しいツール。
新しい発信テーマ。
新しい事業案。

今までだったら、そこで止まっていました。

調べるのが大変。

作るのが大変。

誰に頼めばいいか分からない。

だから、頭の中に浮かんでも、結局やらない。

でもAIが入ると、話が変わります。

調査できる。

構成を作れる。

文章も作れる。

簡単なツールも作れる。

だから、どんどん試したくなります。

これは悪いことではありません。

むしろ、ここまで来ているなら、AI活用はかなり進んでいます。

でも、ここからが大事です。

選択肢が増えたあとに、何をやらないかを決めないと、事業は前に進みにくくなります。

新しいことより、先に終わらせる仕事がある

顧問の現場でも、よく見ます。

AIに慣れてくる。

新しいアイデアが出る。

別の事業もできそうに見える。

自動化もしたくなる。

でも、足元を見ると、まだ終わっていない仕事が残っています。

広告の確認。
在庫の整理。
商品ページの修正。
問い合わせ対応。
数字の入力。
レビューの確認。
請求や支払いの整理。
途中で止まった企画。

ここが残ったまま、新しいことを増やす。

すると、仕事が増えます。

AIを使っているのに、忙しくなります。

むしろ、前より散らかることもあります。

AIが悪いのではなく、増えた選択肢を整理しないまま走っていることが問題なんです。

AIは、やることを増やす道具にもなる

AIは仕事を減らしてくれる。

そう思っている人は多いです。

もちろん、減る仕事もあります。

集計。
下書き。
要約。
分類。
リサーチ。
壁打ち。

こういうものは、かなり軽くなります。

ただ、同時に見えるものも増えます。

この商品ページ、直した方がいい。

この広告、見直した方がいい。

この在庫、判断した方がいい。

このレビュー、訴求に使える。

この導線、作った方がいい。

つまり、AIは仕事を減らすだけではありません。

今まで見えていなかった仕事を見えるようにする道具でもあります。

だから、AIを使うほど「やることが多すぎる」と感じる時期があります。

それは、失敗ではありません。

むしろ、事業の見え方が変わってきたサインです。

ただし、そのまま全部やろうとすると危ない。

まず、今の事業のタスクを潰す

僕なら、ここで新しいことを増やす前に、AIにこう聞きます。

AIに聞く質問

今の事業で、未完了のタスクを全部出してください。
その中で、売上・利益・時間削減に近い順に並べてください。
今日やるべき3つと、今週やらないものを分けてください。

ポイントは、新しいアイデアを否定しないことです。

でも、今やるかどうかは別です。

いいアイデアでも、今ではないことがあります。

面白い施策でも、今の事業の穴を放置したままやると、ただ忙しくなるだけです。

だから、まずは今の事業に残っているタスクを出す。

そして、順番を決める。

終わったらAIに報告する。

また次のタスクを出してもらう。

この流れができると、AIはただの相談相手ではなくなります。

AIが、現場のタスクを前に進める相手になります。

「これは後で」を決めるのも、かなり大事です

AIを使えるようになると、後でやりたいことも増えます。

新規事業。
新しいツール。
自動化。
画像生成。
海外展開。
新しい発信媒体。

全部、魅力的に見えます。

でも、その場で全部始める必要はありません。

僕は、こういうものは「後でやるリスト」に入れればいいと思っています。

捨てるわけではありません。

今やらないだけです。

これだけで、かなり楽になります。

AIに分けてもらう3つの箱

今日やること。
今週やること。
後でやること。

この3つに分けるだけで、事業は進みやすくなります。

なぜなら、頭の中で全部を持たなくてよくなるからです。

AI活用は、アイデア出しで終わらせない

AIにアイデアを出してもらうのは楽しいです。

僕も、かなりやります。

でも、アイデアが増えるだけでは現場は変わりません。

現場が変わるのは、タスクが終わった時です。

広告を見直した。

商品ページを直した。

在庫データを保存した。

レビューを分析した。

問い合わせの定型文を作った。

この一つ一つが終わって、初めて仕事が前に進みます。

AIを使えるようになった人ほど、ここを忘れやすいです。

できることが増えるからです。

でも、増やす前に終わらせる。

これだけで、AI活用の質はかなり変わります。

まずはAIに聞いてみてください。

今の事業で、未完了のタスクを全部出してください。
今日やる3つ、今週やる3つ、後でやるものに分けてください。
新しいアイデアは否定しなくていいので、今やるべきものだけに絞ってください。

たぶん、思ったよりやることが見えてきます。

そして、思ったより後回しにしていたことも見えてきます。

AIで新しいことを増やす前に、まず今の事業を前に進める。

ここから始めた方がいいです。

AIに事業を見せる入口を用意しています

AIを学ぶことは大事です。

でも、学んだだけで事業が変わるわけではありません。

事業の数字を見せる。
作業ログを見せる。
過去の判断を見せる。
今止まっている業務を見せる。

そして、そこから次の行動に落とす。

この考え方を、無料動画にまとめています。

AIの使い方を増やす前に、自分の事業をどうAIに見せるか。

まずはここから整理してみてください。