どうも、Kazuです。

タイの入国規制が撤廃されたということで、2年ぶり？3年ぶり？にタイ仕入れツアーを開催しました。

１人ではちょこちょことタイに定期的に行ってたのですが、仕入れツアーで複数人でいくのは数年ぶりとなります。

みんなと意見を出し合って商品を仕入れたり、オリジナル商品を作ったりと参加者も全員が大満足なタイ仕入れツアーになりました。

タイ仕入れツアー

タイ仕入れツアー1日目

１日目の仕入れは革製品とシルバーアクセサリーの仕入れに行ってきました。

１日目はウォーミングアップで個人でも仕入れが可能なショップの案内をしました。

シルバーアクセサリーもOEMが可能で最低ロットが3個～と少数ロットでオリジナル商品を作ることが可能です。

今回のタイ仕入れツアーに参加された方も、初日でオリジナル商品のオーダーをしていました。

シルバーアクセサリーの商品も「1万円仕入れ⇒10万円販売」が可能な商品もあるので、いろいろと僕からも提案しました。

相変わらずタイの渋滞はひどいです。

車移動だとなかなかスケジュールが組めないので、バンコク市内の移動なら電車がいいかと思います。

仕入れが終わったらみんなで飲み会です。

暑い国でキンキンに冷えたビールは最高です。 

タイ仕入れツアー2日目

1日目のウォーミングアップの仕入れで革製品をザックリ理解してもらったら2日目からは工場仕入れになります。

2日目は大型バスを貸し切って遠くまで移動です。

だいたい片道2時間くらいかけて工場に向かいます。

1件目の工場はパイソン（ヘビ革）がメインの工場です。

こちらの工場でもオーダーが可能で最低ロット5個～のオリジナル商品作りができます。

また、通常のバンコク市内の店舗で販売されているようなパイソン（ヘビ革）は輸入に必要な書類を発行できません。

その書類がないと日本に輸入することができません。

僕がタイ仕入れツアーで案内している工場では書類の発行も可能なので正々堂々と日本に輸入して販売することができます。

パイソン（ヘビ革）を購入できたとしても書類がない状態で日本に持ち帰れば密輸になります。

犯罪になるのでタイ仕入れをする方は気を付けてください。

仕入れツアー開催してる業者は多いですが、その辺の知識がない人がほとんどなので気を付けてくださいね。

このような外もパイソン（ヘビ革）、内側もパイソン（ヘビ革）でオリジナル商品のオーダーも可能です。

どんな商品でもオリジナルで作ることができるので、ライバルにマネされる心配もありません。

こんな感じで革の色や種類も豊富で自分で色や素材を指定してオリジナル商品を作ることができます。

オーダー＆仕入れが終わったら工場見学で実際に製品を作ってる工程も見学することができます。

タイ製品は中国製品と違いすべての商品が手作業で作られています。

中国輸入と違い機械で大量生産はしないので、品質もめちゃくちゃいいです。

１件目の工場で仕入れ＆見学が終わったら、また車で1時間ほど移動して2件目の別の工場にも行ってきました。

2件目の工場でも最低ロット3個～オーダーが可能です。

この革はスタースティングレイと言ってエイ革の中でも希少な革です。

スタースティングレイの財布は日本では10万円で取引されていたりする超高級な商品です。

タイでの仕入れ額は・・・・（かなり高利益が得られるくらいの仕入れ額です。）

タイツアーを開催したのはiPhone14が発表されて間もない時でした。

さっそくiPhone14のケースをOEMでオーダーした方もいます。

どんな革でもiPhoneケースが作れるのでライバルとも差別化ができます。

2日目も仕入れが終わったら飲み会です。

毎日夜中までお酒を飲んでてしんどかったです（笑）

仕入れがメインなのか、飲み会がメインなのか・・・

タイ仕入れツアーに参加したメンバーと朝から晩まで一緒に過ごせるって新鮮でした。

タイ仕入れツアー3日目

3日目はタイでも有名なチャトゥチャック市場に行ってきました。

3日目は仕入れというよりは観光ですね。

チャトゥチャックではシルバー製品は少なく、革製品の仕入れが可能です。

チャトゥチャックの仕入れでもOEMのオーダーは可能で最低ロットは5個～です。

それ以外にも雑貨や食器などいろんな商品があるので観光がてらの仕入れで楽しめるかと思います。

他社の仕入れツアーではチャトゥチャックでの仕入れがメインとのことですが、僕の仕入れツアーではチャトゥチャックでは仕入れは推奨していません。

基本、仕入れが高いのでチャトゥチャックでオーダーするよりは上流の仕入れ先でオーダーする方がコストを抑えることができます。

オーダーする商品によっては2倍、3倍もコストがかかるのでチャトゥチャックは観光として楽しんでもらっています。

タイ仕入れツアー4日目

4日目も大型バスをチャーターして2時間くらいかけてワニの工場に行ってきました。

おそらくタイで最大？のクロコダイル製品を製造している場所です。

こちらでもクロコダイル製品をオリジナルでオーダーすることが可能です。

ただ、ロット数が30個～とかなので、それなりに資金ないと厳しいかと思います。

僕のタイツアーでは参加者同士で同じ商品をオーダーしてロット問題は解決しています。

工場では数百人の方が、手作業でクロコダイルのバックや財布などを作っています。

ワニの養殖場も見学することができて、ここには数十万匹のワニがいるそうです。

タイ仕入れは失敗に注意

写真が多すぎるので、今回はチラッとお見せしました。

他の方がオリジナルでオーダー商品などは隠してます。

４泊5日のタイ仕入れツアーでしたが、あっという間の４泊5日でした。

参加者も全員が仕入れもしたし、オリジナル商品をオーダーしたし、クラウドファンディングにも挑戦するし今後が楽しみです。

国内転売やせどりや中国輸入などのライバルが多すぎて低利益販売に悩んでいる方は、ライバルが少ないタイ仕入れにチャレンジしてみてください。

小ロットでオーダーができて高利益なのがメリットのタイ輸入ですが、注意点としてはしっかり法律を理解したうえで仕入れをするようにしてくださいね。

クロコダイル、パイソン、オーストリッチなどの商品は日本政府からの輸入許可が必要で、輸入許可も取らずに日本に持って帰ると犯罪です。

他社の仕入れツアーでは輸入許可も取らずに仕入れを推奨しているようですが、それは危険行為なのでやめたほうがいいでしょう。

僕の仕入れツアーではワシントン条約をクリアできる書類を発行してくれるところのみを案内しているので、安心して輸入許可が必要な商品のオーダーも可能です。

書類もなしに日本に持って帰ると全商品没収されてしまいますので、しっかり確認したうえで仕入れ判断を行ってください。

上記の画像がワシントン条約のサイテスという書類です。

これを取得したら輸入ができるわけではなく、これ以外にも経済産業省から「輸入許可」を取らなければいけません。

その辺の許可の取り方などもサポートしています。

タイ輸入に取り組みたい方

コロナでの入国規制も撤廃されたことですし、今後は頻繁にタイ仕入れツアーを開催していく予定です。

まずはコンサル生のみに案内しますが、枠が空いたら一般参加者も募集したいと思います。

僕は普段から仕組み化を徹底していますが、タイ仕入れツアーは楽しいので仕組み化はせずに、毎回僕自身も参加者と一緒に楽しんでいます。

個人旅行では行くことのできない工場なども案内するので、楽しみながら仕入れをすることができます。

また、仕入れツアーでは参加者メンバーと濃厚な日々を過ごすことになるのでビジネス仲間も作ることができるでしょう。

実際に今回も参加者同士で商品をオーダーしたり、クラウドファンディングの話も進んでいます。

ひとりでビジネスをやるよりも仲間と楽しみながらビジネスをやる方が成長するスピードも速いでしょう。

タイに行ってみたいけど一人では不安という方は是非タイツアーに参加してくださいね。

すぐにでも参加したいという方は、お気軽に相談してください。

⇒タイ輸入ブルーオーシャンビジネスはこちら

追伸

タイ商品は高利益の商品ではありますが、ただ仕入れてただ販売するだけでは稼げません。

実際にタイ輸入はやってみたけど商品が売れずに挫折したという相談もチラホラ頂きます。

高額商品を売るには高額で売るためのノウハウなども必要になってきます。

代行会社が主催するようなタイ仕入れツアーは販売まではアドバイスをしてくれません。

代行会社としては仕入れ先を案内して仕入れてもらったほうが手数料を稼げるわけですから、売れるかも分からない商品をガンガン進めてきます。

なので、タイ仕入れに行く方はしっかり事前のリサーチはしておいた方がいいでしょう。

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