どうも、Kazuです。
ChatGPTやClaudeを開くたびに、
毎回「うちの事業はこうで、ターゲットは〇〇で…」と長文を打ち込んでいませんか。
心当たりがある方、結構多いと思います。
新しいチャットを開くたびに、
商品の強みを説明し、
ターゲットの悩みを書き、
使ってほしくない言葉を指示する。
これ、毎朝出社してくる新入社員に、毎日ゼロから新人研修をやり直しているのと同じです。
新しいチャットを開くたびに、前の会話や前提がそのまま引き継がれるとは限りません。
前提を毎回説明している限り、AIを使っても労働時間は減りにくいままです。
まずはこちらの動画で、記憶喪失を防ぐ仕組みについて詳しく話しました。
チャット履歴は「資産」ではなく「ゴミ」になる
多くの人は、「過去のチャット履歴に残っているから大丈夫」と考えます。
でも、画面の左側にズラッと並んだ何十本ものチャットから、
「あの時の良い回答」を探し出せたことがあるでしょうか。
探すだけで5分、10分と時間が過ぎ、見つからずに結局新しいチャットを開いてまたゼロから説明する。
チャットツールの中に閉じ込められたやり取りは、そのままでは会社の資産として再利用しにくい状態です。
解決策:会社の脳を「テキストファイル」に外出しする
この問題を解決する方法は極めてシンプルです。
チャット欄に覚えさせるのではなく、自分のパソコンの中に「自社専用の前提ルール」をテキストファイル(.txtや.md)として保存しておくことです。
・会社の理念・商品の特徴・競合との違い
・顧客の生々しい悩みとよくある質問
・使ってはいけないNG表現とトンマナ
たとえばファイル名を自社前提ルール.mdとして手元に保存し、AIを使うときは「このファイルを添付して、メルマガを1通書いて」と1行送る形にします。
AIは添付した前提を読み込み、自社の文脈に沿った下書きの土台を返してくれます。
公開前には、内容と数字を人が確認します。
初対面AIから、自社を知り尽くした専属チームへ
前提ファイルを読ませるようになると、AIとの会話の質が劇的に変わります。
毎回ゼロから前提を説明するイライラが消え、
自社のこだわりを理解したアウトプットが最初から上がってくる。
AIは単なる検索窓から、あなたの右腕として頼れる専属チームへと進化します。
朝4時にExcelを手打ちしていたあの頃
物販で在庫に埋もれて寝ていた1Kの部屋や、朝4時に起きてExcelを手打ちしていたあの頃の自分を今でも思い出します。
毎回同じプロンプトを打ち直して「AIって意外と面倒だな…」とため息をついていた時期がありました。
でも、前提をファイルにまとめて手元に置く形へ変えてから、毎朝の作業ストレスが大きく減りました。
AIを使えるようになると、楽になるより先に、前提を説明する時間が減り、発信や企画に使える時間が増えます。
毎朝チャット画面に長文の自己紹介を打ち直すより、ファイルを1枚添付して1行で終わらせた方が、ずっと楽じゃないですか?
消えていくチャット履歴に頼るより、自社のノウハウが手元にファイルとして積み上がった方が、ずっと楽じゃないですか?
最新のAIツールに課金しているのに、毎朝新人研修を繰り返して疲弊するのって、虚しくないですか?
PS.
自社の前提ルールをどうファイルに落とし込み、AIチームに読ませればいいのか、具体的な作り方は無料の動画講義で解説しています。
毎朝の自己紹介を今日で終わりにしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
👉 自社AIチーム構築の無料講義動画を見る
PPS.
正直に言うと、僕も以前は「チャット履歴がたくさん溜まっているからこれが資産だ」と勘違いしていました(笑)
検索もできない履歴はただのゴミだと気づいてから、ファイル管理に切り替えました。
PPPS.
マレーシアは午後になるとスコールが降ることが多いのですが、カフェのテラスで雨音を聞きながらテキストファイルを整理する時間がとても気に入っています。


