どうも、Kazuです。
AIを仕事に使いたい。でも、自分の事業では何から始めればいいのか分からない。
この段階で止まっている方は、かなり多いです。
ChatGPTやClaudeに聞けば、使い方の候補はいくつも出てきます。文章作成、調査、資料整理、問い合わせ対応、数字の集計。どれも間違いではありません。
難しいのは、候補を増やすことではなく、自分の事業で最初に動かす1業務を決めることです。
そこで行うのが、AI業務移管の個別診断です。
僕が業種や規模の異なる事業を見ていても、最初に整理するのは、使うAIの機能より、今止まっている仕事、元の資料、人が確認する場所です。
AI業務移管の個別診断で決めること
個別診断は、AIツールの機能を順番に説明する時間ではありません。
現在の業務、使っている資料、困っていることを確認しながら、次の5つを整理します。
・AIに渡せそうな業務候補
・最初に着手する1業務
・AIに最初に見せる資料やデータ
・AIに任せる範囲と、人が確認する範囲
・最初の30日で進める順番
たとえば、毎週届く広告レポートを見ているけれど、数字を確認するだけで改善まで進んでいないとします。
この場合は、広告運用を丸ごとAIへ任せるのではありません。まず、レポートを決まった形に整理し、前週との変化、確認が必要な数字、担当者へ聞く質問をAIに出してもらう流れを考えます。
つまり、資料を入れる、AIが整理する、人が確認する。この一連の流れを、自分の事業に合わせて決める時間です。
なぜ一般的なAI相談だけでは決めにくいのか
同じ業種でも、抱えている問題は違います。
物販でも、在庫確認に時間がかかっている方もいれば、商品ページ作成が止まっている方もいます。コンサルや士業でも、過去資料の検索に困っている方と、相談記録を次の提案へ生かせていない方では、最初にAIへ渡す仕事が変わります。
事業の中身を見ないままAI活用法だけを増やすと、結局どれも試せずに終わりやすくなります。
だから個別診断では、AIの新しい機能より先に、今ある業務と資料を見ます。
毎週くり返しているか。元になる資料があるか。うまくいった見本があるか。間違っても人が戻せるか。最後に誰が判断するか。
この条件を見ながら、最初の1業務を絞ります。
60分はこの順番で進みます
最初の10分ほどで、事業の内容と、今時間がかかっている業務を確認します。
次に、毎週または毎月くり返している業務を並べます。資料の有無、作業時間、判断の難しさを見ながら、AIに渡しやすい候補を絞ります。
候補が決まったら、最初にAIへ見せる資料を確認します。売上表、注文履歴、広告レポート、問い合わせ履歴、過去の提案書、作業手順のメモなどです。
後半では、AIが下書きや整理を行う部分と、人が確認して決める部分を分けます。
最後に、最初の30日で何を準備し、どこまで試すかを整理します。
60分で持ち帰るのは、AIの知識ではなく、最初に動かす1業務と、そのために必要な資料です。
相談前にAIの使い方を決めておく必要はありません
相談する前に、ChatGPTとClaudeのどちらを使うか、どんな指示文を書くかまで決めておく必要はありません。
道具を先に決めても、扱う仕事と資料が曖昧なら、一般的な答えが増えるだけだからです。
個別診断では、普段どんな作業をしているか、どこで時間がかかるか、何を見て判断しているかを先に確認します。そのあとで、その仕事に合うAIの使い方を考えます。
たとえば店舗なら、予約情報や口コミを整理し、来店後の案内候補を出す仕事かもしれません。
講座業なら、受講生から届いた質問を分類し、次の教材で補う内容を見つける仕事かもしれません。
制作業なら、依頼内容、修正履歴、納品前の確認項目を整理する仕事から始められます。
業種名から正解を決めるのではなく、今くり返している仕事から入口を探します。
資料が全部そろっていなくても大丈夫です
相談前に、立派な業務マニュアルを作る必要はありません。
普段使っている表、管理画面から出せるレポート、過去のメール、作業手順を書いたメモなど、今あるものから確認できます。
まだ資料になっていない場合は、普段どんな順番で作業しているかを話してもらえれば、必要な情報を一緒に分けられます。
ただし、事業の内容や業務をまったく共有せず、AIの使い方だけを知りたい場合は、個別診断には向きません。
診断で見たいのは、実際に動いている仕事です。小さくても構わないので、くり返している業務や、改善したい作業があることが大切です。
診断後の進め方は1つではありません
整理した内容をもとに、自分でAIへ渡して試す方もいます。
一方で、業務の流れを作る時間がない、資料の整え方が分からない、実際に使える形まで一緒に進めたいという場合は、必要な支援方法を案内できます。
今はAI化しない方がよい業務だと分かることもあります。元になる資料がない、判断基準が決まっていない、間違えたときの影響が大きい場合は、先に人の仕事を整理した方が安全です。
個別診断の目的は、何かを無理に契約することではなく、今の事業でAIを使う順番を明確にすることです。
最初の1業務が決まると、AI活用は動き始めます
AIを仕事に入れるとき、最初から会社全体を変える必要はありません。
毎週届くレポートを整理する。問い合わせの下書きを作る。過去の資料から必要な情報を探す。日報から翌日の作業を3つに絞る。
まず1つの業務で、資料を入れる、AIが整理する、人が確認する流れができると、次に渡せる仕事も見つけやすくなります。
朝からAIの使い方を探すのではなく、決めた資料を渡し、出てきた内容を確認して仕事を始める。そこまで具体的になれば、AIは勉強する対象ではなく、日々の業務を進める道具になります。
AI業務移管の個別診断
Zoom60分で、現在の業務と資料を見ながら整理します。
持ち帰れるのは、最初にAIへ渡す1業務、最初に見せる資料、AIと人の役割分担、最初の30日で進める順番です。
日程は申込画面で、その場で選べます。
診断は代行スタッフへ任せず、僕がすべて自分で行います。
内容が合わない場合は、無理に有料サービスを案内しません。