どうも、Kazuです。
最近、AI顧問のZoomをしていて、かなり感じることがあります。
AIが事業に入り始めた人ほど、
ノウハウを探す時間が減っていきます。
SNSを我慢しているわけではありません。
YouTubeを禁止しているわけでもありません。
自然と、見る時間が減ります。
理由はシンプルです。
見るより、自分の事業を進めたくなるからです。
探している人は、サボっているわけではない
昔の僕もそうでした。
仕事をしているつもりで、SNSを見る。
YouTubeを見る。
新しいAIツールの動画を見る。
誰かの成功事例を見る。
新しいプロンプトを見る。
「これ使えそう」
「このやり方いいかも」
そう思って保存する。
でも翌日、自分の仕事は何も変わっていない。
これ、かなり多いと思います。
SNSや動画を見ている人が、全員サボっているわけではありません。
むしろ、何とかしたいから見ています。
何かヒントが欲しい。
今の状況を変える方法が欲しい。
新しい打ち手が欲しい。
だから探す。
でも、ここが怖いところです。
ノウハウを探している時間は、前に進んでいるように見えて、まだスタート地点にいることがあります。
見ている。
学んでいる。
保存している。
でも、事業の数字も、導線も、商品も、毎日のタスクも変わっていない。
この状態だと、情報を消費しているだけになります。
必要なのは、新しい情報ではないことが多い
もちろん、新しい情報は大事です。
新しいAIも面白いです。
僕も見ます。
でも、事業が止まっている人に本当に必要なのは、もっと地味なことだったりします。
今日、何をやるのか。
今週、何を終わらせるのか。
どの数字を見るのか。
どの導線を直すのか。
何をやめるのか。
ここが決まることです。
ここまで落ちると、SNSを見ている時間がもったいなくなります。
なぜなら、もうやることがあるからです。
探すより、進めた方がいい。
そう思える状態になります。
AIが事業に入ると、迷う時間が減る
AIをちゃんと事業に入れると、変わるのは作業時間だけではありません。
もっと大きいのは、迷う時間です。
今月の目標。
見るべき数字。
改善すべき場所。
今週やること。
今日やること。
後回しにすること。
やらないこと。
こういうものが見えてきます。
もちろん、AIが勝手に全部決めるわけではありません。
最後に決めるのは自分です。
でも、判断材料が並びます。
「今日はこの記事を書く」
「この動画を撮る」
「この導線を直す」
「この数字を見る」
「これは今週やらない」
ここまで見えてくると、だいぶ変わります。
朝から、
「今日は何をやろうかな」
と考える時間が減る。
その代わりに、
「これを終わらせよう」から始められる。
これはかなり大きいです。
最新AIより、何を見せるか
最近も、新しいAIツールや新しいエージェントがどんどん出ています。
それ自体は面白いです。
でも、ここで大事なのは、
そのAIを自分の事業に入れられるかです。
新しいAIを触った。
すごいと思った。
動画を見た。
ポストを保存した。
でも、自分の事業の売上、顧客、商品、導線、数字、判断に何も入っていない。
これだと、何も変わりません。
AIを使っているつもりで、AI情報を消費しているだけになっているからです。
最新AIを使うことより先に、AIに何を見せているか。
ここで差が出ます。
たとえば、AIに、
「売上を伸ばすにはどうすればいいですか?」
とだけ聞く。
これだと、返ってくるのは一般論になりやすいです。
一方で、日報、作業ログ、売上の数字、過去にやった施策、止まった導線、迷った判断、今月の目標。
こういうものをAIが読める状態にしていたら、答えの前提が変わります。
差がつくのはAIの名前ではありません。AIに見せている事業の中身です。
まず渡すのは、事業の背景です
AIに渡すべきものは、難しいものではありません。
今日やったこと。
今日迷ったこと。
今日決めたこと。
今日やめたこと。
今週反応があった投稿。
今月見ている数字。
止まっているタスク。
まずはこれだけでもいいです。
毎日少しずつ残して、AIが読める状態にする。
すると、AIとの会話が変わります。
「次に何をすればいいですか?」
ではなく、
「この日報と今月の数字を見て、明日やることを3つに絞ってください」
と聞けるようになる。
ここまで来ると、SNSを見ている場合ではなくなります。
やることが見えるからです。
自分の場合は、何を見せるべきか
ただし、ここで多くの人が止まります。
「事業を見せるのは分かった」
でも、何を見せればいいのか。
どの業務から始めればいいのか。
どの数字を見ればいいのか。
どこまでAIに任せていいのか。
ここは事業ごとに違います。
物販なら、注文履歴や在庫かもしれない。
コンサルや士業なら、過去の相談や資料かもしれない。
店舗なら、予約や口コミかもしれない。
講座業なら、受講生の質問や進捗かもしれない。
だから、全員に同じ答えはありません。
AIを契約している。
情報も追っている。
でも、自分の事業では何から始めればいいか分からない。
そう感じているなら、最初にAIへ見せる情報を整理した方がいいです。
何を見せるべきか。
どの業務から始めるべきか。
どこを人間が判断するべきか。
ここは個別診断で一緒に整理できます。
必要であれば、一度見せに来てください。