どうも、Kazuです。
AIに事業の数字を分析してもらいたい。
でも、何か月分を渡せばいいのか分からない。
今月分だけでは少なそうです。
だからといって、何年分ものデータを先に整理しようとすると、そこで止まります。
必要な期間は、分析の目的によって変わります。
長いデータを渡せば、いつでも正しい分析になるわけではありません。
古いデータと今のデータで、項目や定義が違うことがあります。
商品、価格、販売先、広告、顧客層が変わっている場合もあります。
まず1つのレポートを、同じ形式で比べられる期間だけ渡してください。
先に、何を知りたいか決める
データの期間を決める前に、質問を決めます。
先月から何が変わったか知りたい
最近の増減が一時的か知りたい
毎年同じ時期に起きる変化を知りたい
商品や事業の長期的な変化を知りたい
質問が違えば、必要な期間も変わります。
目的別に、必要な期間を考える
直近の変化を確認する
今月と前月など、同じ形式の2期間を比べる。
最近の傾向を確認する
同じ定義で取れた直近3〜6か月を並べる。
季節性を確認する
前年同月を含む12か月以上があると比較しやすい。
長期の変化を確認する
2年、3年分があれば、毎年の傾向や構成変化を探せる。ただし定義変更を記録する。
これは最低必要期間を決める表ではありません。
目的ごとに、どこまでの履歴が役立つかを整理したものです。
過去データが多いほど、季節の違いを探しやすい
注文履歴、予約、問い合わせ、広告、在庫などを継続して残すと、同じ時期の違いを比べられます。
去年の同じ月に増えた商品。
毎年、問い合わせが落ちる時期。
繁忙期の前に増える広告費や作業時間。
こうした傾向を探す材料になります。
ただし、過去の傾向は未来を保証しません。
市場、価格、商品、広告、競合、顧客の行動が変われば、同じ動きにはならないことがあります。
AIには、予測を断定させず、過去に見られた傾向と追加確認を分けてもらいます。
古いデータは、定義の変更を確認する
何年分も残っていても、そのまま一つにまとめられない場合があります。
受注日と入金日で、売上の基準が変わった
税込から税抜へ変わった
キャンセルや返品の扱いが変わった
販売先や広告媒体が増えた
商品名、商品番号、サービス区分が変わった
集計ツールや担当者が変わった
変更した時期を残し、変更前と変更後を同じ数字として扱ってよいか確認します。
そろえられない場合は、無理に一つのグラフへつなげません。
最初は、1レポートだけでいい
売上、広告、在庫、問い合わせ、予約、作業時間。
全部の過去データを先に集める必要はありません。
今の事業で重要なレポートを1つ選びます。
同じ形式で取れている期間を確認します。
まず前回と今回を比べます。
その後、必要に応じて3〜6か月、12か月へ広げます。
この順番なら、過去データの整理だけで何週間も止まりません。
過去データがないなら、今日から正本を作る
過去のレポートがなくても、始められます。
今月の形式を決め、翌月も同じ形で出してください。
最初の月は比較できません。
2回目から変化が見えます。
3か月、6か月、12か月と続けるほど、確認できる問いが増えます。
事業の履歴は、完成してから分析するものではありません。分析しながら積み上げるものです。
そのまま使える期間確認の依頼文
このレポートを分析する前に、必要な期間を確認してください。 知りたいこと:[直近の変化/最近の傾向/季節性/長期変化] 利用できる期間:[開始月と終了月] 集計単位:[日次/週次/月次] 1. 今の目的に必要な比較期間 2. 期間・単位・項目の不一致 3. 分析前にそろえる定義 4. 今あるデータだけで言えること 5. 追加で蓄積した方がよいデータ 過去の傾向から未来を断定しないでください。 比較できない期間は、無理に同じ系列へつなげないでください。
今日、最も重要なレポートの保存期間を確認する
毎月見たいレポートを1つ開いてください。
何月から残っているかを確認します。
途中で項目や定義が変わった月へ印を付けます。
まず、同じ形式の2期間を並べてください。
何年分も集める前に、比較できる範囲を確定することが今日の1手です。
よくある質問
最低でも何か月分あれば分析できますか?
前回との差を見るなら、同じ形式の2期間から始められます。
傾向や季節性を見たい場合は、目的に応じて期間を広げます。
3年前のデータも渡した方がいいですか?
同じ定義で比較でき、長期変化を確認したいなら役立ちます。
商品、価格、販売先、集計方法が大きく変わっている場合は、変更点を分けて渡します。
AI月報が過去データを集めてくれますか?
AI月報は、管理画面操作、API連携、データ取得、過去レポートの作成を行いません。
個人情報を除き、決めた形式で出したレポートを提出していただきます。
過去データを何年分も整理し終えるのを待たず、今月から同じ形式で積み上げる。
2回目から比較が始まり、毎月の記録が次の判断材料になります。
全部集めてから始めなくていいんです。
比べられない古い数字を無理につながなくていいんです。
比較できる2期間から始めればいいんです。
同じ形式のレポートを、毎月積み上げる
AI月報では、毎月、あなたの数字の「変わった点」と「確認したい点」を整理してお届けします。
提出データが揃う事業には、週次のファクト便も用意します。
データ収集や過去レポート作成を代行するサービスではありません。継続して提出されたレポートを比較し、本人が確認と行動に集中するためのサービスです。
比較できるレポートがあり、毎月の履歴を事業の判断材料へ変えたい方は、内容と対象条件を確認してください。