どうも、Kazuです。
今日は「AIはまだ信用できない」という話をします。
経営者と話していると、これ、本当によく言われるんですよ。
「AIって、それっぽいことを言うだけでしょ」
「数字を任せたら、嘘をつかれそうで怖い」
気持ちは、めちゃくちゃ分かります。お金の計算を、得体の知れないものに渡すのは怖いですよね。
でも先日、その「怖さ」が、僕の中で一回ひっくり返る出来事がありました。
AIが出した利益の数字が、プロの公式数字とほぼ一致した
ある商品の原価と利益を、試しにAIに計算させてみたんですよ。
仕入れの値段、販売の手数料、広告費。ざっくりした条件を渡して、「これ、最終的にいくら残る?」と聞いただけ。
数十秒で、利益の表が返ってきました。
で、ここからが本題なんですけど。
後日、その同じ商品について、外部のプロが作った公式の利益表を見る機会があったんです。手数料も広告費も全部入った、ちゃんとした表。
並べてみて、正直ゾッとしました。
AIが数十秒で出した数字と、プロが時間をかけて作った数字が、ほぼ一致していたんですよ。
細かいズレはありましたよ。でも、経営判断を左右するような差じゃない。「この商品は売る価値があるか」という結論は、完全に同じでした。
プロが何時間もかけて、電卓を叩いて、表計算ソフトと格闘して出した答え。それと、僕がスマホで質問を投げて、コーヒーを一口飲む間に返ってきた答えが、同じだったわけです。
「AIの数字なんて当てにならない」と僕も思っていた側の人間だったので、これはかなり効きました。
「信用できない」の正体は、たぶん思い込み
この時に思ったんです。
僕らが「AIは信用できない」と言うとき、それは検証した結果じゃない。使ってないから怖い、ただそれだけなんじゃないかと。
数字だけじゃないんですよ。
販促ページの構成も、商品のコンセプトも、売り文句の文章も、AIに任せたら短時間でちゃんと形になった。
前なら、外注して、数日待って、数十万円払って、やっと上がってきていたものです。
それが、数十分。
「まだ早い」と言っている間に、隣の経営者はこれを毎日やっている。そう考えると、ちょっと背筋が寒くなりませんか。
ただし、AIにやらせて失敗した領域もある
ここで、AIを礼賛して終わりたくないんですよ。それは正直じゃない。
同じ流れで、専門的な税務の書類をAIに作らせてみたことがあるんです。
これは、うまくいきませんでした。
それっぽい書類は出てくる。でも、細かい要件や最新のルールが絡む部分で、そのまま提出したら危ないレベルの抜けがあった。
結局、専門の窓口に聞いて、専門家に確認してもらうのが、一番確実で早かった。
ここ、すごく大事なところなんですけど。
AIは「過去に大量の正解がある領域」はめちゃくちゃ強い。原価計算、文章、構成、こういうのは得意中の得意です。
でも、「責任が伴う」「最新の制度に左右される」「間違えたら誰かが法的に困る」領域は、まだ人間の専門家のほうが上なんですよ。
勝っている人は「礼賛」も「全否定」もしていない
で、ここで多くの経営者が、両極端のどっちかに振れるんですよ。
片方は「AIすごい、全部任せる」。これで、税務みたいな領域まで突っ込んで、痛い目を見る。
もう片方は「AIは信用できない、だから一切使わない」。これで、本当は任せられた原価計算も文章も、全部自分で抱え込んだまま時間を溶かしていく。
勝っている人は、どっちでもない。
彼らがやっているのは、たった1つ。任せられる領域と、任せちゃいけない領域を、見極めているだけなんですよ。
計算と文章はAIに丸投げして、空いた時間を本業の判断に使う。税務みたいな専門領域だけは、ちゃんと人間のプロに渡す。
この線引きが、できているかどうか。それだけで、1年後の事業のスピードが全然変わってきます。
面白いもので、AIをうまく使っている経営者ほど「AIは万能だ」とは言わないんですよ。むしろ「ここは強い、ここはまだ弱い」を、誰よりも冷静に把握している。
逆に、一度も触っていない人ほど「信用できない」か「全部やってくれるんでしょ」の極端に振れる。触っていないから、得意も苦手も分からないんですよね。
「まだ早い」で全部止めるのが、一番もったいない
もちろん、いきなり全部をAIに置き換えろなんて言いません。それは無謀です。
でも、です。
「信用できないから、まだ早い」と言って、全部の手を止めている。これが、今の時代で一番もったいない判断なんですよ。
原価計算は、任せられた。任せられたのに、やっていない。
文章作成は、任せられた。任せられたのに、やっていない。
ページ構成は、任せられた。任せられたのに、まだ「いつか」と言っている。
差がつくのは、能力じゃないんですよ。見極めて、今すぐ任せたか。それとも、見極めずに全部止めたか。それだけです。
で、その「見極め」って、一人で手探りでやると、けっこう時間がかかるんですよね。何が任せられて、何が危ないのか。最初は分からなくて当然です。
僕は今、その見極めの土台になるものを、無料で配っています。
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「自分のビジネスで、AIに任せられるのはどこなのか」
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まずは、自分の事業で「AIに任せていい仕事」と「まだ人が見る仕事」を、一回ぜんぶ紙に書き出して分けてみてください。原価計算、文章、ページ構成。このあたりは、たぶん今日から任せられます。
その線が一本見えるだけで、明日からの動き方が変わります。配っているのは、その線を引くための土台です。
下のボタンから、今すぐ受け取ってください。
AIは、もう「信用できるか」を議論する段階を過ぎています。
問われているのは、信用するかどうかじゃない。どこを任せて、どこを任せないか、その線を引けるかどうかです。
線を引いた人から、前に進みます。気をつけてください。