どうも、Kazuです。
今回は、ChatGPT5.4を実際に使ってみた感想を、あらためて整理して書いてみます。
最近この話をすると、結構反応があります。
でも、いきなり「ChatGPT5.4が良かったです」だけ言われても、普段から僕の発信を見ていない人は、たぶんピンと来ないと思うんですよね。
なので今日は、前提から順番に書きます。
■ なぜあらためてChatGPTを試したのか
ここ最近、僕はずっとClaudeをメインで使っていました。
しかも、月3万円のプランだけじゃなくて、必要に応じて追加で課金することもあったので、気づけばかなり大きなコストになっていました。
もちろん、それだけ払う価値があるから使っていたわけです。
特に文章まわりは、ずっとClaudeが強い印象でした。
だから正直、しばらくは「文章はClaudeでいいかな」と思ってたんですよね。
でも今回、ChatGPT5.4の評判がかなり良かった。
それで、「さすがに一回ちゃんと見ておくか」と思って再契約しました。
■ 実際に使ってみた感想
で、結論から言うと、かなり良かったです。
思っていた以上でした。
特に感じたのは、文章力の伸びです。
以前のChatGPTって、便利ではあるんだけど、どこか文章にAIっぽさが残ることも多かったです。
でも今回の5.4は、そこがかなり自然になっている。
読みやすいし、変なクセも少ない。
ここ最近ずっとClaudeを使ってきた僕から見ても、「もうかなり差が縮まってるな」と感じました。
というか、セールスライティングみたいな少し熱量が必要な文章に関しては、むしろChatGPT5.4の方がいい場面もあるかもしれません。
これは結構大きいです。
■ ただし、良さが出るのは「使い方」を変えた時です
ここはかなり大事です。
ChatGPT5.4が良いからといって、ただブラウザで開いて、そのまま雑にチャットするだけだと、そこまで真価は出ないと思ってます。
僕が今いいなと思っているのは、ChatGPTの画面でそのまま会話するというより、Codexから使って、Obsidianに入っている情報を渡しながら作業させるやり方です。
- 自分のメモ。
- 過去に書いた原稿。
- 記事のストック。
- 商品設計のメモ。
- 普段考えていること。
そういうものを先に与えた上で使う。
すると、出てくる内容の精度がかなり変わります。
ただの会話相手じゃなくて、一緒に仕事をする相棒に近くなる。
そんな感覚です。
■ Codexって何なのか
ここも、初めて聞く人のために一応書いておきます。
Codexは、OpenAIが出している作業型のAIツールです。
もともとはコーディング向けの文脈が強いんですが、単にチャットするだけじゃなくて、情報を読ませて、作業を進めていく感覚が強いです。
OpenAIの公式ページでも、ターミナルやIDEで使って、ファイルを見たり、編集したり、作業を進めたりするツールとして紹介されています。
僕はそれを、ライティングにも応用している感じです。
本来は開発者向けのツールなんですが、「情報を渡して、文脈を持たせて、作業を進める」という考え方が、文章を書く仕事にもかなり相性がいい。
そう感じています。
参考:
Codex | OpenAI
Introducing GPT-5.4 | OpenAI
■ これならClaudeの高額プランはいらないかもしれない
ここまで触ってみて、正直思いました。
「あれ、これならClaudeの3万円プラン、いらないかもしれないな」と。
かなり本気でそう思っています。
文章もいい。
セールス寄りの原稿も強い。
しかも、情報をちゃんと渡した上で使えば、かなり実務に入ってこれる。
だったら、今まで高いコストをかけていた部分の一部は、もう置き換えられるかもしれません。
実はちょうどダウングレードしようかなと思っていたところだったんですが、昨日ちょうどクレカ決済されてしまって、タイミングが悪すぎました。
なので、あと1ヶ月はしっかり使って、じっくり比較していこうと思っています。
■ 月3,000円前後でここまでできるなら相当大きい
ここも本質だと思っています。
もしこれだけのことが、月3,000円前後でできるなら、本当に誰でも強い武器を持てる時代になってきた、ということです。
昔だったら、文章を書く力とか、構成を作る力とか、セールスの流れを作る力って、かなり時間をかけて身につける必要がありました。
でも今は、AIをうまく使えれば、その差をかなり埋められる。
これはかなり大きいです。
だから僕は、「もう誰にでも最強の武器が手に入る時代だな」と思っています。
ただし、条件が1つある。
使い方をちゃんと理解できれば、です。
■ ここが難しい。Codexは初心者には普通に難しいです
これは正直に言います。
Codexは、初心者には普通に難しいです。
かなり難しい。
- 何を渡せばいいのか。
- どう指示すればいいのか。
- どこまで任せるのか。
- どこを自分で見るのか。
このあたりが分からないと、せっかく強いツールでも宝の持ち腐れになりやすい。
豚に真珠。
本当にそんな感じです。
AIって、契約した瞬間に成果が出るわけじゃないんですよね。
むしろ逆で、使い方が雑だと「思ったより微妙でした」で終わる。
でも、自分の仕事に合う形でちゃんと組み込めると、一気に化けます。
■ セミナーで一括で教えにくい理由もここです
最近ここが、結構悩ましいです。
「使い方を教えてください」という声は多いです。
でも、これが簡単じゃない。
なぜかというと、人によって使い方が全然違うからです。
ブログを書く人もいる。
noteを書く人もいる。
セールスレターを書きたい人もいる。
情報発信のネタ出しに使いたい人もいる。
同じAIでも、必要な使い方が違うわけです。
だから、セミナーで一括で伝えても、刺さる人とズレる人が出てくる。
逆に、個別で全部対応しようとすると、今度は時間が足りない。
ここは本当に、どうにかしないといけないなと思っています。
多分必要なのは、「これが正解です」と一つの使い方を押しつけることじゃありません。
そうじゃなくて、自分の仕事に合わせて使い方を組み立てるための設計図みたいなもの。
それをどう作るか。
今、考えているのはそこです。
■ これから差がつくのは、AIの性能より使い方です
多分これからは、どのAIが一番すごいか、だけでは差がつきにくくなります。
もちろん、性能差はあります。
でも、本当に大きいのはそこじゃない。
どう情報を渡すか。
どう仕事の流れに組み込むか。
どのツールと組み合わせるか。
どこをAIに任せて、どこを自分で握るか。
このへんです。
つまり、武器の性能そのものより、使い手の設計です。
だからこそ、安いプランでも使い方が上手い人は強い。
逆に、高額プランを使っていても、使い方が雑ならそこまで成果は出ない。
結局、最後はそこなんですよね。
■ まとめ
今回あらためて使ってみて、ChatGPT5.4はかなり良いと感じました。
文章力も上がっているし、セールスライティングもかなり強い。
しかも、CodexとObsidianを組み合わせると、ただのチャットツールではなく、一気に実務向きになる。
この可能性はかなり大きいです。
ただ、誰でもすぐ使いこなせるほど簡単ではありません。
だからこそ、これから差がつくのはAIの性能そのものではなく、使い方の設計だと思っています。
僕自身も、もうしばらく実戦で使いながら、本当にClaudeの代わりになるのか、どこまで置き換えられるのか、それとも使い分けた方がいいのか、このあたりをちゃんと見ていくつもりです。
また、「これは良かった」という使い方が見えてきたら、今後シェアしていきます。