中国輸入の無在庫販売で稼ぐためにやるべきステップ

どうも、Kazuです。

無在庫販売についての質問でこんなコメントを頂きました。

無在庫販売の具体的な流れを教えてほしいです。

ステップ順に知りたいです。

こちらの記事のコメント欄にて頂いた質問をKEIKOさんに答えて頂いていますが、今回の質問に対する回答はコメント欄に返信だと長くなるようなので、ZOOMにて通話してお答えしていただけました。

無在庫販売の実践していく流れについては知りたい人も多いでしょうから、ぜひこの記事で流れを把握してください。

進むべきステップを把握しておけば、無在庫販売にも取り組みやすくなりますし、流れを把握してるのとしていないのでは結果を出す早さも大きく変わってくるでしょう。

中国輸入の無在庫販売の実践の流れ

Kazu
Kazu
KEIKOさん、本日もよろしくお願いします。

 

こちらこそ、よろしくお願いします。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
無在庫販売の流れを教えてほしいとコメントがありましたので、今回は具体的な取り組み方を教えてください。

 

無在庫販売でやるべきことは大きく分けて3つです。
1・商品をリサーチする(ツールは不要)
2・商品を販売する媒体に登録する(月額不要)
3・商品が売れたら代行業者を使い購入者へ発送(月額不要)
それらの流れを解説していきますね。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

1:準備を整える

まずは無在庫販売を始めるために、メールアドレスやGoogleアカウントを用意してください。
 
また、商品を販売する際には電話番号も必要になります。人によっては自分の電話番号を掲載するのは抵抗があるという方もいるかと思います。
 
そんな方は「IP電話アプリ」の利用がおすすめです。楽天のSMARTalkなら月額費用無料です。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

>>SMARTalkはこちら<<

 

Kazu
Kazu
Googleアカウント、Gmailアドレス、IP電話番号の以外に必要なものってありますか?
ツールやエクセルソフトなどは必要になりませんか?

 

特に必要ありません。
エクセルは商品管理などにあった方がいいですが、なかったとしてもGoogleのスプレットシートでも問題ありません。
スプレットシートは無料で利用できるので、わざわざエクセルなどのソフトを購入する必要はないです。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

2:何を販売するかを決める

まずは販売をする前に「何を販売するのか」を明確にしましょう。
無在庫販売はほぼ何でも販売することが出来るといってもいいですが、何でも扱えばいいという訳ではありません。
 
例えば、レディースアパレル、スマホケース、ガジェット系、キッチン用品など複数の商材を一つのお店で販売する「何でも屋さん」はよくありません。
 
ターゲットも定まらないのでそのようなお店から商品が売れることはほとんどありません。
 
なので、レディースアパレル専門店、スマホケース専門店といったように取り扱う商品を決めてコンセプトを明確にした方がいいです。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
なるほど。商品は絞った方がいいということですね。

 

あとは「輸入禁止商品」などは扱わないようにした方がいいです。
販売をできたとしても「輸入禁止商品」を仕入れた場合、日本の税関で止められます。
 
当然、輸入禁止ですから購入者に商品を届けることもできません。
知らなかったでは済まされませんので、始める前に輸入禁止商品なども理解しておいてください。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
他にも取り扱う商品を決める際に気を付けた方がいいことはありますか?

 

あとは商品のサイズですね。
私が推奨しているのは「小さい、軽い、壊れにくい」商品です。
大型商品ですと国際送料なども高額になりますし壊れやすい商品なども多くあります。
 
初心者の方は「さい、軽い、壊れにくい」の商品を取り扱うことをオススメします。
私もそのルール通りにアパレル関連の商品のみを取り扱っています。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

3:商品販売の販路を決める

取り扱う商材を決めましたら、次は販路を決めましょう。
BASEやQoo10であれば月額費用は発生せず、商品が売れた時に販売手数料が発生します。
 
なので、資金が少ない方でも月額費用を払わずに無在庫販売をスタートすることが出来ます。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

>>BASE(ベイス)はこちら<<

>>Qoo10はこちら<<

 

Kazu
Kazu
楽天やYahoo!ショッピングは始めは販売しなくてもいいですか?

 

販売できるのでしたら絶対に楽天市場やヤフーショッピングでも販売はした方がいいです。
 
ただ、月額費用が発生するので、初心者の方はある程度の売り上げが発生してからでもいいかと思います。
 
しかし、いつまでも月額費用を勿体ないといってケチっていると大きな売り上げは絶対に作れません。
 
楽天市場やYahoo!ショッピングは集客力があるので、売り上げの最大化には必要な媒体になります。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
確かに、お金をかけずに実践できるのは良いですが、その分お金をかけないことで本来稼げるべきチャンスも逃しているということになりますね。

 

4:代行業者との契約

次は無在庫販売で稼ぐために欠かせないパートナーである「代行業者」選びです。
 
無在庫販売に対応している業者はそこまで多くはありませんし、代行業者によっては、対応可能な商品には制限のある場合もあるので、事前に利用する業者を決めておいてください。
 
商品が売れてから代行業者を選ぶとなると購入者へ商品を届けるのが遅くなってしまい、クレームが発生することも考えられます。
 
なので、いつでも商品を買い付け、発送ができる環境を整えておきましょう。
扱う商材が無在庫直送に対応可能かどうか、念のため代行業者に確認しておいてください。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
KEIKOさんが無在庫販売で利用してる代行業者は「誠」さんですよね?

 

そうです。「誠」さんを利用しています。
これまで複数の代行業者を使ってきましたが、「誠」さんが無在庫販売には欠かせないパートナー業者になっています。
月額費用も掛からないので初心者の方にとってもオススメの代行業者です。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

>>中国輸入の代行業者「誠」さんはこちら<<

 

5:商品リサーチを始める

ここまで準備ができれば、いよいよ利益に繋がる作業に入っていきます。
商品リサーチをして無在庫販売で売れる商品を見つけていきましょう。
 
商品リサーチのやり方はいくつかありますが、前にKazuさんの記事で公開したBUYMA(バイマ)リサーチであればお金もかけずに売れる商品を調べることが出来ます。
 
リサーチはとにかく「慣れ」が必要です。
リサーチを繰り返していくうちにどれが売れているのか、どんな商品が中国商品なのかを判断できるようになります。
 
初心者の方は最初のリサーチで時間がかかるかもしれませんが、焦らずコツコツとリサーチを繰りかえして慣れることを意識してください。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
KEIKOさんは無在庫販売に取り組み始めた時は有料のリサーチツールは使いましたか?

 

いえ、私がツールを使い始めたのはつい最近なんですよ。
今までリサーチツールなんて使ったことがありませんでした。
それでも10万⇒30万⇒50万円⇒100万円と売上を伸ばすことが出来たのでリサーチツールは必ずしも使う必要はありません。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

>>BUYMA(バイマ)から売れる商品を調べる商品リサーチ<<

 

6:商品登録&販売

リサーチをしてある程度の売れる商品が見つかりましたらBASかQoo10に出品をしていきましょう。
BASEは商品登録が簡単にできるので、初心者の方はまずはBASEから取り組んで見てください。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
BASEの登録の方法は前に記事にしたやり方で進めていいですか?

 

はい、公開した記事を見ながら実践していただければと思います。
Qoo10は公開していないので、また今後お時間があるときにでも公開いたします。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

>>BASEの商品登録方法はこちら<<

 

Kazu
Kazu
商品登録はただひたすら商品を公開していけば売れるようになりますか?

 

商品を公開するだけでは、商品は売れるようにはなりません。
露出を増やす必要もありますし、販売のテクニックなどもあります。
 
商品が売れたとしても、その後のアフターフォローも重要になってきます。
私も、販売後のアフターフォローに力を入れて商品レビューや評価を多く集めることができました。
 
評価やレビューが多く集まれば集まるほど売り上げも増えていきます。
その辺について解説すると長くなりますので、また別の機会にでも聞いてください。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

7:商品の発注

商品が売れたら代行業者へ商品の発注を依頼します。
 
「代行業者との契約」でも記載しましたが、商品が売れたら代行業者を契約となると時間がかかる場合もあるので、必ず事前に代行業者と契約してすぐにでも発注できる体制を整えておきましょう。

「誠」さんはデポジット機能があるので、お金を預けておいて商品が売れたらすぐに仕入れを行うことができます。
 
商品が売れたらお金を送金しているとそこでも時間がかかりますし、土日を挟む場合は入金遅れもありますので、事前にデポジットとしてお金を預けておいてください。
※「誠」さんの利用を辞める場合はデポジットも全額返金していただけますので、金銭的なリスクは一切ありませんのでご安心ください。

KEIKOさん
KEIKOさん

 

>>中国輸入の代行業者「誠」さんはこちら<<

 

8:外注化×多店舗展開を進める

一通りの流れを実践して、自分なりのリサーチ方法や商品登録方法のルールや手順を確率できましたら「外注化」をしてください。
 
いつまでも自分自身でリサーチや商品登録をやっていては売上は上がりません。売り上げ拡大のための戦略を考えていかなければいけません。
 
その為、誰でもできるようなリサーチや商品登録といった簡単な作業というのは人に任せていく方がいいでしょう。
 
リサーチ方法や商品登録のマニュアルさえ作っておけば、外注さんを雇うたびに自分自身で外注さんを教育する必要もありません。
 
自分がいなくても、ビジネスが自動で回るようにすることを意識して下さい。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
KEIKOさんも外注化はすぐに取り組みましたか?

 

はい。私は自分のやり方を確立できたらすぐに外注さんを数人雇ってリサーチ、商品登録をすべて外注化しました。
 
自分ひとりでやればお金はかかりませんが、絶対に売り上げを伸ばすこともできませんし、ひたすら労働しなければいけない為、旅行にすらいけない状況になってしまいますし入院などした場合、収入が0になってしまいます。
 
私は外注化したからこそ、時間にも余裕ができて販売戦略を考えることに集中することができましたし、旅行に行ってる最中でもビジネスは自動で稼働し続け売り上げを発生させることが出来ています。
 
外注さんを使うのはお金がかかるから抵抗があるという人もいますが、そこケチることで自分の一番の貴重な時間を失うだけになるので必要な部分にはお金は使って時間を買うことを意識したほうがいいです。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
あとは売上拡大の為にも多店舗展開も絶対必要ですよね?

 

多店舗展開は絶対に必要です。ここでも月額費用などはケチらずに大きな媒体にも積極的に出店していく方がいいです。
 
また、私のやり方の場合はBASEに出品した数千件の商品一覧をシステムですべて多店舗にコピペで移動して出品しています。
 
そのため、多店舗に出店するといっても商品登録の作業などはイチからやる必要もありません。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
それはめちゃくちゃ便利ですね。
商品リサーチや商品登録の外注さんはいくらで考えてたらいいですか?

 

商品リサーチ30~50円、商品登録50~100円くらいです。
ただ、優秀な人や作業が早い人にはそれ以上支払うこともあります。
 
外注費を安く済ませようと報酬をケチると外注さんは長く続きません。外注さんにも生活があるので、そういうこともしっかり考えて報酬設定はした方がいいですね。
 
なので、私は外注さんの意見も聞きながら外注費用を考えています。外注さんは長く続けてもらうためにも報酬などはケチらない方がいいですね。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

最後に

以上が無在庫販売でやるべきステップとなります。
あとは上記で解説したことを繰り返していくことです。
 
1商品1000円の利益がでる商品が月に10個売れたら1万円の利益です。

そんな商品を30商品、50商品と増やしていけばいいんです。
無在庫販売はノーリスクでそんな商品を発掘していくことができます。
 
いきなり初月から大きな売り上げにはなりません。
期待しすぎて取り組むと挫折してしまいます。
継続して実践していくことで無在庫販売も大きな売り上げへと変わります。
挫折せず、諦めずコツコツと実践してみてください。
KEIKOさん
KEIKOさん

 

Kazu
Kazu
とても分かりやすかったです。
ありがとうございました(^^)

 

以上の流れで無在庫販売を実践してみてください。

  • 1:準備を整える
  • 2:何を販売するかを決める
  • 3:商品販売の販路を決める
  • 4:代行業者との契約
  • 5:商品リサーチを始める
  • 6:商品登録&販売
  • 7:商品の発注
  • 8:外注化×多店舗展開を進める

1日ですべての作業をやろうとすると、やることが多すぎて挫折してしまう方もいるかと思いますので、1週間で1つのことを終わらすといった感じで焦らずに実践してみてください。

無在庫販売のメリット

  • 1:在庫を持つ必要がない
  • 2:高額な資金を必要とせず小資金で始められる
  • 3:日本中、世界中どこにいながらでも実践できる

初心者でも、資金が少ない方でも誰でも取り組むことも出来ますし、正しい情報を実践していくことで会社に雇われずに自分の力でお金を稼げるようにもなります。

これからは「個人で稼ぐ力」がより一層必要な時代になることは間違いありません。

これまでのKEIKOさんが公開してくれた、記事を見ながら実際に手を動かし実践をしてみてください。

分からないことなどがありましたら、引き続きこちらの記事でもいいですし、他のインタビュー記事にでもいいのでコメントを書き込んでください。

KEIKOさんに直接返信をしていただきます。

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10件のコメント

  • 鳴川

    こんにちは。
    無在庫販売は売れない商品を抱える心配もなく大変効率的なビジネスですね。
    初心者はまず何を売ればよいのかを悩みます。
    商品リサーチに時間を割いて結局決まらないってことも・・・
    代行業者を上手に使うことが作業をスムーズにしてくれそうです。
    大変役に立つお話を、ありがとうございました。

  • KEIKO

    鳴川さん

    ご質問くださり、ありがとうございます。

    商材は、ご自身の好きな物や好きなカテゴリーから始めるのがおすすめです。
    好きな物の方がリサーチをしても楽しいですし、そもそも興味&知識がありますのでより良い商品を見つけやすく、結果的に稼ぎやすいという利点があります。

    そこまで詳しいものや売りたい商品がないという場合には、
    ・各販路のランキングから実際に売れている中国商品を見つけて真似る
    ・結果を出している中国輸入無在庫販売セラーを見つけ、そのセラーの商品を人気順に真似る
    という形からスタートするのがいいと思います。

    実際に私も「中国輸入無在庫販売セラーを見つけ、そのセラーの商品を人気順に真似る=同じ商品を販売してみる」ところからスタートしました。

    無在庫販売は販売することがテストなので、とにかく販売しないと前に進みません。
    悩むのは時間がもったいないですので、決まらない場合には、先輩セラーを真似するところから始めてみてください。

  • れな

    初めまして。

    まさにこれから中国輸入無在庫販売にチャレンジしてみようと思っていたので、大変参考になりました。

    質問ですが、確かにアリババやタオバオなど商品価格は激安ですが、無在庫直送となると代行手数料や送料などを入れるとそれなりの価格になるかと思います。
    例えば、誠さんで計算すると、1000円以上にはなるかと思いますが、最終的に販売価格はどのように設定されていますかでしょうか。

    • KEIKO

      れなさん

      ご質問くださり、ありがとうございます。

      私の場合、販売価格(送料込み)=タオバオ価格+代行手数料+国際送料+販売手数料(商品が売れた際に販路に支払う手数料:10%と想定)+
      利益率30-50%のイメージです。
      利益率については、販売戦略によって変わってきますので、セラーさんによってまちまちです。

      商品毎に毎回販売価格を決めるのは手間ですので、実際には、Googleのスプレットシートに以下のような価格表を作成しておき、商品リストにタオバオ価格を入力すれば販売価格が自動で表示されるように組んでいます。

      <価格表>
      ・タオバオ価格が1-30元なら 販売価格は●円
      ・タオバオ価格が31-50円なら 販売価格は●円
      ・タオバオ価格が50-75元なら 販売価格は●円
      ・・・

      代行手数料と国際送料で1000円以上かかりますが、買い付け・タオバオ店舗とのやりとり・検品・梱包・国際送料を含んでこの価格ですので、私としてはかなりコストパフォーマンスはいいと思っています。
      この分を加味してもきちんと利益の出る商品はたくさんありますので、そういう商品をリサーチでしっかり探していただければと思います。

  • 多田

    BASEやヤフーショッピング等に出品する時は中国製である事をはっきり表記する方がいいでしょうか。というのも中国から直送された場合当然中国製とわかる筈ですから後日トラブルにならないよう事前にはっきり表記すべきかなと思いますがいかがでしょうか。

    それからある商品を見つけた時に物によっては直接見て又は触ってみたりしてみたいと思う事もあるかなと思いますが直接購入して確認等していたら手間かけ過ぎでしょうか。 写真で判断してどんどんリストを増やす方がいいでしょうか。触ってみないと不安なものは最初から外したほうがいいでしょうか。

    • KEIKO

      多田さん

      ご質問くださり、ありがとうございます。

      はい。お客様とトラブルにならないよう、商品ページにきちんと記載すべきだと思います。
      ただし「中国製」ではなく、「海外製」と記載しておくのがおすすめです。
      日本のネットショップで売られている商品が全て日本製ではないのと同じように、タオバオで売られている商品も全てが中国製というわけではありません。
      実際にタオバオで売られている商品のタグを見てみると、もちろん中国語のものが多いのですが、韓国語などで書かれたタグもよく見かけます。

      そんなことはありません。
      できることなら実際に商品を取り寄せて、直接自分で確かめる方が良いです。
      ですが、それをしていると時間も手間もお金もかかってしまいますので、写真で判断できる商品をどんどんリスト化していくのがおすすめです。
      その上で、「実際に確かめてみないと仕様・仕組み・質感などが詳しく分からないけど、これは売れる・売りたい」と思う商品があった場合には、ぜひ自分で購入して直接確かめてみてください。
      手間はかかりますが、実際に確かめることができれば、商品ページに詳しく商品情報を書くことができますので商品が売れやすくなるというメリットもあります。

      中国輸入を初めて実践する方の場合には、まずは実際にいくつかの商品を色々なタオバオ店舗で購入し、直接自分の目や手で中国商品の品質を確かめてほしいというのが本音です。
      私の場合、無在庫直送に出会う前は一度全て自宅に商品を送ってもらっていましたので、必然的に商品をたくさん見ることができ、中国商品の品質をよく理解することができましたので、それがお客様対応や商品ページ作成などに役立っています。
      ですので可能でしたら、ぜひいくつかの商品を実際に取り寄せてみていただきたいと思います。

  • じゅんこ

    こんにちは!すごく勉強になります。
    実際に無在庫で販売をしています。ただ良さそうなタオパオセラーを選んでも在庫がないことが多いです。出品したものの期間はもうけていますか?
    在庫確認などしていらっしゃいますか?

    • KEIKO

      じゅんこさん

      ご質問くださり、ありがとうございます。
      無在庫販売されているんですね!
      仲間に出会えてとても嬉しいです。

      販売期間は設けていません。
      1秒たりとも販売チャンスを逃したくはありませんので、完全に在庫切れが確定した商品以外は常に販売するようにしています。

      定期的な在庫確認も行っていません。
      一度検討したのですが、良いツールがないので手動で行うしかなく商品数が多すぎてとても手に負えないこと、在庫は24時間変動するため完璧には管理できないこと、そして何よりタオバオ店舗は日本のお店のようにきちんと在庫管理をしていないため商品ページに表示されている在庫数はそもそも信用ができないことから在庫管理はしないことにしました。

      代わりに行っているのが、商品レビュー数が一定数以上ある商品のみを販売することです。
      商品レビューがある=実際にその商品を購入できているということですので、在庫がある可能性が高いです。
      特に今日に近い日付のレビューがあるようであれば在庫がある可能性はかなり高まります。
      ぜひ商品リサーチの際に「商品レビュー」も確認するようにしてみてください。

  • れな

    とても詳細なご回答ありがとうございます。
    もう一つ質問ですが、商品リストの作成は必須でしょうか。作成するメリットと差し支えなければ管理する項目を教えて下さい。
    よろしくお願いします。

    • KEIKO

      れなさん

      再度ご質問くださり、ありがとうございます。

      商品リストは必ず作成した方がいいと思います。

      管理している項目は、
      ・管理番号:その商品か識別するためのあなた独自の管理番号
      ・仕入先URL:タオバオの商品ページのURL
      ・仕入価格(元):タオバオの価格
      ・販売価格(円):実際に販売する金額
      ・国際送料や販売手数料などのコスト
      ・利益率(%)
      ・備考:仕入発注時の注意事項などがあれば
      などです。
      特に最初の4つは必須だと思います。

      商品リストを作るべき理由は、その方が圧倒的に効率的だからです。
      商品リストとして1つにまとめておけば、
      ・このリストだけ管理すればOK
      ・外注さんへの指示も簡単
      ・利益率も一目でわかる
      などのメリットがあります。

      Googleスプレットシートを使えば、離れた場所からでも同じファイルにアクセスができるのでおすすめです。
      例えば外注さんに商品登録を依頼するときも、リストに仕入先URLも販売価格も書かれていますので「管理番号の●●〜●●まで登録お願い」とLINEなどで伝えるだけでOKですし、リサーチ担当の外注さんにはこのリストにどんどん商品情報を追加してもらえばOKです。
      仕入発注の外注化も簡単にできると思います。

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