どうも、Kazuです。
前回の記事の無在庫販売で稼ぐKEIKOさんへのインタビュー記事が反響がありました。
僕もまだまだ知りたいことがたくさんありましたので、今回もKEIKOさんに時間を作って頂きZOOMインタビューをしました。
今回のインタビュー内容は「無在庫販売のリサーチ」のやり方についてです。
これから無在庫販売に取り組もうと思っている方には今回教えてもらったリサーチ方法は確実に役立つでしょう。
実際にインタビュー記事を見ながらあなたも手を動かして一緒にリサーチ作業をやってみてください。
目次
無在庫販売の商品リサーチ
前回の無在庫販売のインタビューは反響がありました!
「リサーチや販売方法を知りたい」といった声があったので今回はリサーチを教えてほしいです。
リサーチですね。分かりました。
リサーチはいくつかやり方がありますが、今日はBUYMAのリサーチを解説しますね。

※BUYMAとは、日本にいながら世界中のファッションアイテムを簡単に購入できる海外通販ファッションサイトです。

リサーチ方法を知りたいです!ぜひ教えてください。
現地で買った商品などを日本にいる購入者に届けてくれます。
例えば、海外でしか入手できない日本未入荷のブランドアイテムや国内完売のレアな商品などが変えたりできちゃうんですよね。
女性からの支持を大きく集め、今では700万人以上の会員を誇る、大人気のショッピングサイトとなっています!


ですが、中国商品で多数のトラブルがあったため、BUYMA事務局の審査を通過した一部のパーソナルショッパーを除き、新規の出品はできないように制限されるようになりました。
ですので、今中国商品を扱っている「パーソナルショッパー=審査を通過した優秀な方」ということになりますので、中国輸入の無在庫販売のリサーチの場としてBUYMAはとてもおすすめです!

BUYMAリサーチ
>>BUYMAのサイトはこちら<<
①まずは検索窓から商品を絞る
上側にある検索窓に「ノーブランド 中国」と入力し、右側にある虫眼鏡マークをクリックします。

すると以下のような検索結果が表示されます。
BUYMAではレディースアパレルの販売が多いですので、レディースアパレルの商品が多く表示されるはずです。

レディース以外にもメンズ・キッズもありますし、アパレル以外もありますので、色々チェックしてみてくださいね。
今回はカテゴリーを「水着」に絞ってリサーチしたいと思いますので、検索窓の隣にある「カテゴリ選択」から「水着・ビーチグッズ」をクリックします。

②リサーチしたい商品を探す
欲しいデザイン・決まったデザインがあるのであれば、それに該当する商品を見つけていってください!
特にないのであれば、「人気順」に表示されていますので、検索結果の上から片っ端にリサーチしていくといいです。
片っ端からリサーチしていくうちに、どれが中国商品っぽい写真なのか、打倒な価格帯はどのくらいか、などが分かってきます。
ちなみに検索結果一覧の右上で並び替えができますので、「人気順」の他、「新着順」「価格の高い順」などでも並び替えができます。
リサーチしたい商品を見つけたらクリックし、その商品ページを確認してみてください。
今回は、右下の赤枠のビキニを調べてみたいと思います。

③人気の商品かを確認する
商品ページの上の方に「アクセス数」「ほしいもの登録」「レビュー・口コミ」「お問い合わせ」の蘭がありますので、確認してみてください!

「アクセス数」が
・5,000以上=売れる商品
・10,000以上=人気商品
・20,000以上=大人気商品
かなと思いますので、今回の商品は大人気商品だと思われます。
水着にもかかわらず、1,700人以上の人が「ほしいもの登録」してますし、お問い合わせも多いです。
「お問い合わせ」&「レビュー・口コミ」の内容を確認し、投稿日が最近ものがあれば、今でも需要のある商品だとわかります。

④中国から仕入れが可能かチェック
商品の画像の上でマウスを右クリックすると以下のような画面が表示されますので「名前を付けて画像を保存」をクリックし、PCのデスクトップなどに保存してください。

検索窓の隣にある「カメラマーク」をクリックし、先ほどデスクトップなどに保存した画像を選択します。

>>タオバオの画像検索方法はこちら<<
タオバオで売られている商品だとわかりました!

アリババでも売られている商品だとわかります。

⑤仕入れた場合に利益が出るのか確認
今回はこちらのアリババのお店から仕入れた場合で考えてみます。

・中国から仕入れ価格:26元×16円=416円(1元=16円計算)
3,490円ー416円=3,074円の価格差があります。


<無在庫販売=無在庫直送の場合>
・中国からの仕入れの国際送料や代代行手数料
・ECサイトで売れた際の販売手数料
・梱包代
これらが引かれ、残った金額が利益となります。
・中国からの仕入れの国際送料や代代行手数料=800円
・ECサイトで売れた際の販売手数料=10%=349円
・梱包代=15円
仮にこの数字とすると、
3,074円ー800円ー349円ー15円=1019円
1商品売れるたびに1000円以上の利益が残ります。
無在庫直送の場合には一度にたくさん仕入れるということはありませんので、利益計算はしやすいと思います。
利益が出るかどうかは重要な部分ですので、エクセルなどを利用して必ず計算するようにしてください。
1商品1000円の利益がでる商品が月に10個売れたら1万円の利益です。
そんな商品を30商品、50商品と増やしていけばいいんです。
無在庫販売はノーリスクでそんな商品を発掘していくことができます。
実際に有在庫販売と比べても売れれば売れるほど手元に残るお金も増えていきます。


無在庫のリサーチも意外と簡単にできますね。
ただし、タオバオなどで画像検索しても『あれ?同じ写真が出てこないぞ』と思う場合もあると思います。
既に売り切れてしまった商品でそもそも商品ページが存在しないのか、もしくはBUYMAのセラーの中には中国から商品を輸入し自分で撮影した写真を商品写真に使っている方もいますので、そのせいかもしれません。
後者であれば、よくよく商品の形などを見れば、写真が違っても同じ商品を見つけることができると思います。


見つからなければ1商品に時間をかけすぎずに他の商品をリサーチしていくのもいいですね。
商品は大量にあるのですから1商品を探すのに何時間も使ってたら勿体ないですね。
この流れを繰り返していけばリサーチ力は身につく感じでしょうか?
リサーチはとにかく場数を踏むしかありません!
最初はとにかくたくさんの商品をタオバオやアリババで画像検索をしてみてください。
私も最初のころはBUYMAリサーチで表示された検索結果の上から順に、片っ端からタオバオで画像検索→商品登録を1000件以上はやりました。


最初からいきなり楽して外注化するってのも無理ですからね。
リサーチも自分の「基準」や「ルール」を作る必要があります。
その「基準」や「ルール」がないと外注さんに指示も出せませんよね。
なので、初めは自分自身でリサーチを経験しなければいけません。


全くリサーチも出品もしていないので、今日は久しぶりにリサーチして新鮮な気持ちになりました(笑)
買い付けだけは今のところ自分でやるようにしています。
買い付けも「誠」さんを使ってるので外注さんに任せてもいいですが、それだと私のやることがなくなってしまいます。
やることがないと逆に不安になりますので、買い付けだけは自分でやるようにしています(笑)

>>代行業者「誠」さんはこちら<<

「無在庫販売のコンテンツ」を作ってください!
絶対に欲しい人はたくさんいますよ!
時間があるときにでも作ってみます。
他にも聞きたいことがありましたらまたご連絡ください(^^)


ありがとうございました。

ZOOMの退席

最後に
以上が今回教えてもらった無在庫販売のリサーチでした。
思っていたよりもかんたんにリサーチすることができましたね。
実際に今回のリサーチを手を動かしてみて実践をしてみてください。
実践していくことで無在庫販売のリサーチも身につくはずです。
また、今回教えてもらったリサーチはいくつかある中の一つのリサーチ方法だそうです。
また次の通話でツールを使った効率のいいリサーチを教えてもらえることになりました。
他、聞いて欲しいことがありましたらコメントに質問をしてください。
その質問をKEIKOさんに直接聞きたいと思います。
追伸
前回のKEIKOさんのインタビュー記事で質問を受け付けました。
今回頂いた質問にKEIKOさんにお答えしていただきました。
まだまだ質問を受け付け中なので、他にも聞きたいことなどがありましたら、このブログのコメント欄に書き込んでくださいね。
無在庫なので、商品登録の画像は現物確認出来ないので、中国サイトからの全てコピペなのでしょうか?
それとも、代行業者や、別のデザイナーを使って作り直してますでしょうか?
コピペは競合セラーも増えやすいかと思いますし個別作り込むと費用もかかりますので、そのあたりを教えて下さい。
はい。基本的には全て中国のタオバオ店舗の写真をそのまま利用させていただきます。
無在庫販売では有在庫販売のお店との差別化のため商品数を多くする方がいいですので、デザイナーさんなどに頼んで1つ1つ作り直していたら高額な費用がかかってしまいます。
ですので、
①まずはタオバオ店舗の写真をそのまま利用する
(写真に中国語のテキスト部分やタオバオ店舗の名前やURLがある場合はトリミングなどで削除←私は商品登録時にパートナーさんにやってもらっています)
②実際に販売し、自分のお店の「売れる商品・人気商品」が出てきたら、それらについては商品写真を作り込む
という流れにするのがおすすめです。
「まずはそのまま販売してみて、売れる商品だけ商品写真を作り込みさらに稼ぐ」とした方が、費用も抑えられ効果的です。
おっしゃる通り、コピペですので、確かに競合セラーは増えやすいと思います。ですが、そこまで気にすることはありません。
実際に有在庫販売のセラーでも、中国の写真はきれいですし、特にアパレルなどの場合はモデルさんが必要なため自分で商品写真を作るのは手間&費用もかかりますので、中国のタオバオ店舗の商品写真をベースに「キャッチコピー」などを加えた加工写真を使っている場合が多いです。
できるだけ競合セラーとの価格競争に陥らず稼ぐためのポイントは、
①先行者利益を稼げるよう、できるだけ他店では販売していない商品で、かつ売れる商品を見つけ販売していく。
②その商品が実際に売れるようであれば、その商品だけ在庫を持って有在庫販売=即納商品にし、商品写真に力を入れて、商品レビューも増やして、お客様が他店へ流れないようにする。
無在庫販売のセラーは、最初は無在庫販売だけでスタートし、利益が安定的に稼げるようになってきたら、+有在庫販売も実践する方が多いです。
上記のようにさらに大きく稼ぐためです。
もし他店で人気の商品と全く同じ商品を販売するのであれば、例えば、100円安くして、商品名も違うようにする(流入キーワードを変えることでお客様を誘導する)。
その一方で、その商品に似た商品を販売してみることがおすすめです。
無在庫販売は在庫を持たなくていいので、いくらでも商品を販売できます。
もし仮に値下げ競争になってきたなと思ったら、私なら、その商品はさっさと見切って別の売れる商品を探してどんどん販売していきます^^

無在庫なので、販売された後に仕入れる際に、在庫がなかったなどのトラブルは過去にありませんでしょうか?回避する為に行ってることなどがあれば教えて頂きたいです。
「注文が入っていざ商品を仕入れようと思ったら売り切れだった・商品ページが消えている」ということは普通にあります。
その際は、
①タオバオで画像検索を行い、別の仕入先が見つかればそこで仕入れる
②どうしても仕入先が見つからず仕入れられない場合は、注文をキャンセルする
という流れになります。
回避対策としては、仕入先リサーチをする際に「できる限り欠品リスクの低いタオバオ店舗を見つけておく」ことです。
タオバオには無在庫販売の店舗もありますので、そういう店舗の場合だと、実際には仕入れられないことが多いです。
ですので、在庫確保ができていそうな店舗を仕入先リサーチの際に見極めておきます。
商品リサーチをして売れそうな商品を見つけても、仕入先リサーチで欠品リスクの少なそうな仕入先が見つからないのでれば、私はその商品は販売しないようにしています。
文章だと説明が難しいので、また詳しい解説は別の機会にでもお答えできたらと思います。
ただし、どれだけ気をつけても完全には欠品リスクを無くすことはできません。
ですので、そういうリスクがあることをお客様に認識してもらうため、商品ページ内に「お取り寄せのため、欠品により商品を入荷することができない場合にがあります。その場合にはご注文をキャンセルさせていただきまので、ご了承ください」などと注記事項を記載するのがおすすめです。
そうしておけば、お客様とのトラブルも防げます。

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あなたもこの一冊で今日からノーリスクの無在庫販売を始めることができます。
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